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高粘度特殊グリス
さすがは純正グリス、ノズル周りに最適
実験結果のまとめ:グリスは適材適所適量を
 今回の実験では、いろいろなことが分かりました。定着性が高いと長期の使用に耐えること、気密の確保にも有利なこと、定着性が高くても余分なグリスは剥がれ落ちること、むしろ剥がれ落ちにくい分だけ少量で済むこと、現に剥がれ落ちた後も初速の低下は起きなかったこと、などなど。
 最初の実験でノズル周りのグリス量は多くと結果が出ましたが、定着性の高いグリスならそれほど多くない量でも十分機能しました。つまりグリスの最適量は、場所だけでなく種類によっても変わるということです。
おまけ:常識が通用しない場合もあります
 さすがは純正グリスというべきか、これまで三回の実験に渡って説明を行ってきた電動ハンドガンの空気漏れ問題ですが、東京マルイの高粘度特殊グリスを使うことで、ようやく解決を見ることが出来ました。
 ただ、樹脂やゴム部分での気密確保には、通常高粘度ではなくシリコングリスが使われます。某ガンショップのカスタムでも、シリコングリスが使われ初速低下を引き起こすミスが初期の頃にはあったくらいです。
 適材適所適量が大事なグリスですが、試行錯誤も大事なようです。
高粘度特殊グリスとシリコングリス
純正グリスは4本セットで\600くらい
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