使用グリス：タミヤチタングリス 　セラミックグリスと同じくらい有名な、タミヤのチタングリスです。 　特徴はセラミックグリスと同じで、まったく抵抗を感じない粘度の低さとやわらかい流動性を備えています。このため初速の推移も似ており、最初は平均初速70.7m/sと高い数値を記録しましたが、300発後には66.9m/sまで下がりました(セラミックグリスは70.5m/s→67.1m/s)。 　前回のセラミックグリスは定着性が悪かったため、今回はさらにグリス量を増やしたのですが、そのため連射速度は秒間13発とかなり遅めですが、300発後には秒間14発まで上昇。まだグリス漏れが続いていたので、もっとグリスが減れば連射速度もさらに上がったでしょう(秒間15発以上)。とにかくセラミックグリスとよく似たグリスでした。 射撃回数 1発目 2発目 3発目 4発目 5発目 6発目 7発目 8発目 9発目 10発目 最大初速 最小初速 初速差 平均初速 下落幅 50発発射後 70.4 71.4 70.4 70.4 70.8 71.0 71.2 70.9 69.5 70.6 71.4 69.5 1.9 70.7 0 150発発射後 70.4 70.9 69.2 70.2 70.5 70.9 71 70.5 71.1 70.6 71.1 69.2 1.9 70.5 0.2 300発発射後 66.0 67.5 66.8 67.4 66.2 66.5 67.8 67.5 66.4 66.9 67.8 66.0 1.8 66.9 3.8 500発発射後 66.4 66.3 66.5 66.9 66.1 65.0 66.0 65.8 65.3 65.2 66.9 65.0 1.9 66.0 4.7 初速単位：m/s 使用弾：マルイ純正0.2ｇ 気温：14度 HOP調整：適正HOP 改造ポイント：スプリング底上げ、ノズル部分閉鎖 TOP > EXPERIMENTATION > グリスの種類の違いによる性能比較 4/10ページ

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