おまけ2:現在発売されている電ハン・コン電の最適バレル長について
電拳の実験では初期型G18CやMP7を利用しており、その後発売された後期型や最新機種では気密性が向上して初速も上がっています。このため現行機種での最適バレル長は、1割ほど長いだろうと考えられます。
例えばUSPに延長バレルを搭載して初速を測った結果、200mmのTNバレルと242mmの01バレルでほぼ同じ約80m/sの初速になりました(下表)。最適長が中間の220mmと考えれば、ちょうど1割長い計算です。
Vz.61では200mmのTNバレルで初速80m/s、242mmの01バレルでは85.4m/sを出しています。最適長の220mmから1割長い242mmのバレルが最適長だと考えると、01バレルの高い初速も納得でしょう。
もちろんこの数値もあくまで参考値、組み合わせるパーツや設定で変わるのでご注意ください。 |