ではレスポンスはどうか? 上表を見ると連射が秒間15→20発へとアップすれば、レスポンスは0.065→ 0.055秒へアップすることが分かります。その差わずか0.01秒・16%の改善では体感は正直難しいです。
しかも上表の連射速度20発を見ると、上下に大きな振り幅があるのが分かると思います。普通に銃を撃ってもレスポンスは一定ではなく、ある程度の振り幅があることを表しています。その振り幅の大きさ・先ほどと同じ0.01秒。つまり秒間15→20発への連射速度アップと同じ振り幅が、普段から発生するということです。
上表では連射20発と22発で大きな振れ幅が出てますが、よりデーターを集めれば全域で同じ幅が出ます。このように普段からレスポンスにムラがあれば、なおさら連射速度の改善程度では体感は難しいのです。
とはいえ、わずか0.01秒・16%の改善ですが、確実にレスポンスは改善されるのでその点はご安心を! |