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連射速度とトリガーレスポンス
トリガーを引いてから弾が出るまでの時間
おまけ:トリガーのレスポンス変化は、分かりにくい?
 連射速度が上がると、トリガーのレスポンス(弾が出るまでのロックタイム)も上がるのか? 多くの人が気になると思う実験結果が左表です。
 左表では、連射速度が速くなる(右に行く)ほどレスポンスも速くなる(上に行く)ことが分かります。でもレスポンスの違いって、体感できます?
 実のところ、体感できないと思います。その理由は2つ。変化がわずかなのと、レスポンスにムラがありすぎるからです。例えば、ベアリング・リポバッテリ・高効率配線・FET搭載カスタムを行えば、連射速度は秒間15→20発へとアップします。33%の速度アップは、十分体感できます。
 ではレスポンスはどうか? 上表を見ると連射が秒間15→20発へとアップすれば、レスポンスは0.065→ 0.055秒へアップすることが分かります。その差わずか0.01秒・16%の改善では体感は正直難しいです。
 しかも上表の連射速度20発を見ると、上下に大きな振り幅があるのが分かると思います。普通に銃を撃ってもレスポンスは一定ではなく、ある程度の振り幅があることを表しています。その振り幅の大きさ・先ほどと同じ0.01秒。つまり秒間15→20発への連射速度アップと同じ振り幅が、普段から発生するということです。
 上表では連射20発と22発で大きな振れ幅が出てますが、よりデーターを集めれば全域で同じ幅が出ます。このように普段からレスポンスにムラがあれば、なおさら連射速度の改善程度では体感は難しいのです。
 とはいえ、わずか0.01秒・16%の改善ですが、確実にレスポンスは改善されるのでその点はご安心を!
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