今年６月に買ったUSPのニッケル水素バッテリーは最初から充電時の発熱が高く15回ほどの使用で発射数が300発ほどになり、最終的にパックが溶けシールがグニャグニャになりました。買った店に持っていくと、充電器ごと交換してくれましたが珍しい例なんでしょうか？交換後は前半はほぼ発熱せずラスト30分からじんわり温もる程度になりました。充電器の方は前の物と同様かなり熱を持ちます。みなさん、どうですか？

　USPさん、こんにちは。南木です。

　パックが溶けるほど熱くなるのはやはり異常ですので、充電器かバッテリーのどちらかに不具合があったのでしょうね。(^^;
　通常はバッテリーは安全なものなのですが、稀に不具合のあるものが出てきます。USPさんのバッテリー(充電器？)もそんな1つに偶然当たってしまったのかもしれませんね。非常に珍しい例だと思います。

　通常の充電では、充電完了前あたりから徐々に温かくなり、満充電になるとかなり温かくなる程度に熱を持ちます。もし手で持つことが出来ないくらい、もしくはパックが溶けるくらい発熱すると異常ですが、手で触ることが出来る程度の発熱なら大丈夫かと思われます。わたしのバッテリーも充電完了前には熱くなりますが、異常なく使えています。

　最近の充電器・バッテリーは高い精度で作られているので、事故が起こる可能性は非常に低いです。しかしまったくのゼロというわけではありません。わたしの友人も、バッテリーから煙が出てパックが溶けてしまったことがあります(長物電動ガンのカスタムバッテリーですが)。
　バッテリーを充・放電するさいは、できるだけ身近な場所において目を離さないようにしておくほうが良いですね。

南木