シリンダーヘッド緩衝材変更と初速低下の関係
投稿日 | : 2014/05/15(Thu) 12:10 |
投稿者 | : 山田 |
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シリンダーヘッドの緩衝材について質問させて頂きたいのですが、M93Rのスプリングを変更しました。このことによるメカボックスの破損を防ぐために、緩衝材を東京防音のソルボセインに変更しました。
元々はシリンダーヘッドの溝部分ぴったりに緩衝材が入っていましたが、緩衝材が広がる事を考慮する必要があるとのことでしたので少し小さ目にカットしました。
緩衝材変更後に初速を測定すると10m/s近く低下していました。
(スプリング変更前の初速に戻ったような形です)
これはシリンダーヘッドとピストンヘッド間の気密性低下によるものでしょうか。
同じような経験をした方はいらっしゃいますか?
なんらかの対策が無いものでしょうか。
Re: シリンダーヘッド緩衝材変更と初速低下の関係
投稿日 | : 2014/05/15(Thu) 22:26 |
投稿者 | : 南木 |
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山田さん、こんにちは。当サイトの管理人・南木です。
山田さんの銃の状態が不明なため、適切なアドバイスは出来ませんが、まずはっきりしていることはシリンダーヘッドの緩衝材を変更したことと、初速が低下したことは直接関係はないと思われます。
というのも、極端な話ですがシリンダーヘッドの緩衝材はあっても・なくても、それだけで初速が10m/sも変わるということはありえないからです。
ただし、緩衝材の変更が間接的に初速低下に影響を与えていることは、十分に考えられます。もっとも大きな原因として考えられるのは、ノズル周りの気密が確保されていないことです。
シリンダーヘッドに限定せず、まずはすべてのグリスを落として、新しくグリスを塗り直してください。おそらくそれだけで初速は回復すると思います。
もしそれでも回復しない場合は、当掲示板の「利用方法」をよく読んでから、詳しく銃の状態をお知らせください。山田さんに分かっている状況も、画面を通したこちら側では何も分かりませんので、とにかくたくさんの情報をお知らせください。
南木