はじめまして。いつも参考にさせて頂いております。

さて、マルイのMP7なのですが、セミオート射撃時にまれにフルオートになってしまいます。症状の発生タイミングに規則性は見られません。

なお、MP7には以下の改造を施してあります。
・平型ヒューズへの変更
・バッテリーの直付け(スイッチユニットの切断)
・SBDの取り付け、配線の変更(1.25sq)

思い当たる原因がございましたらご教授いただけると幸いです。
よろしくお願いします。

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おおなるさん、はじめまして。当サイトの管理人・南木です。

セミオート射撃時にフルオートになってしまうことがあるとのことですが、おそらくカットオフ関係パーツの磨耗か、もしくは歪みや異物混入が原因ではないかと思います。

MP7のセミオートは、トリガーを引く→各ギアが回り弾が出る→セクターギアの突起がカットオフレバーを動かす→カットオフレバーがカットオフロッドを引く→カットオフロッド(の先端レバー)がスイッチを切る→各ギアの動きが止まる、という一連の流れとなります。

このときセクターギア・カットオフレバー・カットオフロッド・スイッチの各接触部分が磨耗していたり、曲がる・歪む・異物が挟まるなどしていると、カットオフ関係の動きが渋くなりスイッチが切れなくなる(連射が止まらなくなる)という症状が発生します。

現状考えられる原因はこれだけですが、より詳しい症状や使用状況・銃の状態などを教えていただければ、他の原因も考えられるようになるかもしれません。

まずはスイッチ部分まで分解して、磨耗や歪み・曲がり・異物混入などがないか調べてみてください。もし異常個所があれば、その部分のパーツを交換するなりすれば改善できると思います。

意外と分解整備するだけで症状が改善する場合もありますが、もし分解・整備しても異常個所がなく症状も直らない場合は、再度詳しい状況をお知らせください。

なおセミオートで弾が同時に二発出るだけの場合は、連射速度を落とすことで症状は改善します。

南木

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南木さま

早速のご返信ありがとうございます。
アドバイスに従いスイッチユニットを組み直したところ、無事解決いたしました。
スイッチの接点が歪んでトリガーが引ききれなくなっていたのが原因のようです。

ありがとうございました。

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おおなるさん、こんにちは。南木です。

無事に症状を改善できたようで、よかったです。

また何かありましたら、お気軽にご質問ください。

南木

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