セミ多用時のリポバッテリー発熱と対策について
投稿日 | : 2020/01/03(Fri) 11:55 |
投稿者 | : お座敷おっさん |
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度々の質問になってしまい申し訳ありません。
近隣のフィールドではフルオートが禁止ですのでセミを多用しております。
先日初めてリポ化というのをしてキレの凄さに感動しているのですが、ゲーム終了後にバッテリーを交換しようとしたところ結構な熱量を持っておりました。
これはあまり宜しくないのではないかと思いますが、何か対策などがあるのでしょうか?
それとも熱を持つのは特に気にしなくても良いのでしょうか?
SBDについてはつけておりますので、高効率配線にすれば解消されるとかあれば変えてみようかとも思っておりますが検索してもそれらしいものが出てこずこちらで質問させていただいた次第です。
Re: セミ多用時のリポバッテリー発熱と対策について
投稿日 | : 2020/01/03(Fri) 14:11 |
投稿者 | : ミッドナイトキャット |
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バッテリーの発熱とレスポンスアップはトレードオフではないでしょうか?
低効率配線にして消費電力下げればバッテリーの発熱は抑えられますが配線の発熱とレスポンスダウンになるでしょう
SBDについては回生ブレーキ的な作用がありスイッチ保護には有効ですが
わずかに発熱を増加させると思います
Re: セミ多用時のリポバッテリー発熱と対策について
投稿日 | : 2020/01/03(Fri) 14:59 |
投稿者 | : お座敷おっさん |
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>>ミッドナイトキャットさん
回答ありがとうございます。
リポバッテリーの発熱自体はそれほど気にしなくても良いものなのでしょうか?
問題あるのであれば何か対処をしたほうが良いのではと思っておりましたので、トレードオフとしてそれほど気にする必要がなければ特にこのままでも良いのではと考えております。
Re: セミ多用時のリポバッテリー発熱と対策について
投稿日 | : 2020/01/04(Sat) 20:40 |
投稿者 | : 南木 |
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お座敷おっさん さん、ミッドナイトキャットさん、こんにちは。南木です。
バッテリーの熱に関してのご質問ですが、ミッドナイトキャットさんのおっしゃられるようにセミのキレや連射速度アップといった恩恵を受ける以上、どうしてもバッテリーの発熱は避けて通れません。
ただ、バッテリーの過熱はバッテリー自体の寿命にもかかわるダメージを蓄積しますので、発熱を心配する気持ちもよく分かります。
そこで質問なのですが、「結構な熱量」というのは具体的にどれくらいの温度でしょう?
もし人肌からお風呂くらいの温度(40度前後)であれば、まったく問題はありません。バッテリーが活性化するにもある程度の温度は必要なので、触ってほんのり温かいくらいであれば気にすることもないでしょう。
これが夏のボンネット表面温度(70度くらい)まであがると、少し危険です。コネクター部分がボトルネックとなって融解する危険がありますし、そうなるとショートして発火の危険があります。
ここまで温度が上がるようなら、T型(2P)コネクターに替えるなどの対処が必要ですし、バッテリーも二つ用意して、1ゲームごとに交換して使う方が良いでしょう。
バッテリーに薄い鉛板を巻いて放熱板として利用する方法もありますが、収納スペースの狭い電動ハンドガンやコンパクトマシンガンでは、この方法は難しいかもしれません。
あと大規模な改修が可能なら、フレームのアンダーマウント部分をそっくりアルミで造り替え、このアルミ部分とバッテリーが接触できるような内部構造をとれば、バッテリーの熱をアンダーマウントのアルミから放熱させることが可能です。
まあここまで必要になるほどの発熱はないでしょうが、コネクターを通電性能の良いものに替えたり、バッテリーを二つ用意して交互に使うなどの対策は有効かと思います。
あとはラジコン関係のサイトを調べれば、バッテリーの放熱に関して新たな知識を得られるかもしれません。
わたしに出来るアドバイスは以上ですが、参考になれば幸いです。
またミッドナイトキャットさん、有益な回答を頂きましてありがとうございます。今後も回答できる質問があれば、ご協力いただけるとうれしく思います。
南木
Re: セミ多用時のリポバッテリー発熱と対策について
投稿日 | : 2020/01/05(Sun) 23:15 |
投稿者 | : お座敷おっさん |
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度々ご回答いただきありがとうございます。
実際の温度ですがお風呂より少し上くらいでしょうか。
熱くて持てないというわけではないですが自分が思っていたより暖かくなってしまったので質問させていただいた次第です。
活性化した結果の温度のようですのであまり心配する必要は無さそうということが分かり安心しました。
配線などを高効率化していく予定ですのでもしかしたら多少は改善するのかもしれませんが、心配するほどではないとのことでこのまま進めていこうと思います。
また、アルミなどで放熱性を高めるというのはいいかもしれません。
そちらの改修も楽しそうなのでちょっと覗いてみようかと思います。
ご回答いただきありがとうございました。
Re: セミ多用時のリポバッテリー発熱と対策について
投稿日 | : 2020/01/08(Wed) 05:05 |
投稿者 | : ミッドナイトキャット |
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配線などを高効率化すると流れる電気の量が増えてバッテリーの発熱量は確実に増えます。
レスポンスを向上させて尚且つバッテリーの発熱を抑えるには内部抵抗の少ないバッテリーにする方が良いでしょう
一般的に要領が大きく放電Cが大きいバッテリーが内部抵抗は少なくなります
容量が大きく放電Cが大きいバッテリーは電気を多く流せます
つまりモーターの出力UP→レスポンスUP
但しバッテリーの発熱に関しては内部抵抗が下がり発熱は抑えられる傾向になりますが流れる電気の量も増えますので実際に試さないとなんとも言えません
ラジコン系ですとLipoバッテリの内部抵抗も測れる充放電器も安く売っています。
昔ラジコンをしていた私からすれば信じられないくらいに安くなっています。
私はドローンが流行る前に1万円弱でラジコン用の充電器を買いましたが当時もすごく安くなったなぁと思いましたが
ドローンが流行り数が出るようになった為か現在では5千円程度で私が購入したものより高性能な物が手に入るようです。
ちなみに電動ガンに使用しているlipoバッテリーは全てラジコン用です。
コネクターもXT30と言うコネクターを主に使用しています