電拳Q&A掲示板

ハイキャパEにおけるホップパッキン挿入方法

投稿日 : 2024/10/11(Fri) 20:10
投稿者 ガバガバメント
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初めて質問します、ガバガバメントと申します。ハイキャパEで疑問に思った事があるので投稿致します。

インナーバレルにホップパッキンを組み付けてチャンバーブロックに入れる際、必ず途中で引っかかりパッキンが押されてしまいます。シリコンオイル又はシリコングリスでギトギトにした上でそーっと入れればチャンバーブロックの奥まで入りますが、あまりシリコンを付けすぎてパッキンがブヨブヨになってしまうのを避けたいので、シリコンに頼らない入れ方をご教授頂けたら幸いです。

チャンバーブロックで引っかかる関係上、気密アップの定番であるインナーバレルとパッキンをシールテープで一緒に巻く方法が出来ません。
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Re: ハイキャパEにおけるホップパッキン挿入方法
投稿日 : 2024/10/11(Fri) 22:25
投稿者 南木
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ガバガバメントさん、はじめまして。当サイトの管理人・南木です。

チャンバーブロックに、インナーバレル(HOPパッキン)をスムーズに入れる方法についてのご質問ですね。

インナーバレルにHOPパッキンを取り付けた後、及びシールテープを巻き付けた後、チャンバーブロックに入れる際にバレルを回転させながらゆっくり挿入してみてください。

そのまま入れるとHOPパッキンが引っかかる部分がありますが、バレルを回転させることで引っかかりを上手く外せるようになり、スムーズに入るようになります。

この方法を行う上でのデメリットは、バレルが回転することでHOP窓のある向き(上になるべき向き)が分からなくなる点です。

ですのでバレルをチャンバーに入れた後は、必ずバレル内部を覗いてHOP窓のある部分が上を向くように調整してください。

これでシールテープを巻いた状態でも、スムーズにチャンバーブロックへ入れることができるようになると思います。

南木
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Re: ハイキャパEにおけるホップパッキン挿入方法
投稿日 : 2024/10/12(Sat) 09:10
投稿者 ガバガバメント
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南木さん、返信ありがとうございます。

回転させてしまうとチャンバーブロックに入る前に、バレルロックリングの前のリング状部分でシールテープが引っかかり剥がれてしまうのです。

チャンバーブロックの内径をリューター等でごく僅かに拡げたい衝動に駆られます…。
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Re: ハイキャパEにおけるホップパッキン挿入方法
投稿日 : 2024/10/12(Sat) 09:57
投稿者 ガバガバメント
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撮影した画像が容量オーバーで載せられなかったので、お絵描きアプリで描いてみました。

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Re: ハイキャパEにおけるホップパッキン挿入方法
投稿日 : 2024/10/12(Sat) 23:06
投稿者 南木
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ガバガバメントさん、イラスト付の返信ありがとうございます。

シールテープが引っかかり剥がれてしまうとのことですが、テープはちゃんと引っ張りながら巻かれていますか? 以前Q&A掲示板にも質問がありましたが、シールテープはちゃんとした巻き方をしないと機能しません。

まずは巻き方の確認をお願いします。
「シールテープの上手な巻き方について」
http://den-ken.net/keiji/patio/patio.cgi?read=385&ukey=0

次にちゃんと巻いてるのに剥がれてしまう場合、巻き方(テープの引っ張り方)が足りないのかもしれません。「上手な巻き方」では1.2倍を目安に引っ張って伸ばすと書いてますが、1.5〜2倍くらいまで引っ張っても大丈夫です。

電拳にある気密性アップの写真を見て、同じようにテープ端に段差のない状態になるよう巻きましょう。写真と同じように巻くことができたら、ぴったりテープが張り付くので簡単には剥がれなくなります。

ここまで引っ張るとテープもかなり薄くなってる(段差も無い)ので、引っかかることはなくなると思います。
#伸びた分だけ薄く・幅も狭くなるので、そのあたり計算しながら引っ張ってください。

あとテープを巻いた方向とは、逆向きに回転させながらバレルをチャンバーにゆっくり挿入してください。順方向に回転させると、巻いたテープが切れ端部分からめくれて剥がれてしまいますので。
#巻いたテープを爪ではがす際、切れ端部分をめくりますよね。この部分がめくれない向きで回転させましょう。
##切れ端を斜めにすれば、よりめくれ難くできます。

あと説明文にもありますが、必ずシリコンスプレーをパッキン先端に軽く吹いてください。これをしないとチャンバーに入りにくくなると同時に、初速も不安定になりむしろ初速が下がる結果になります。

チャンバーブロックの奥で引っかかる問題も、最初のリングが超えられれば同じように超えられるようになります。もしどうしても引っかかるようなら、チャンバーブロック内部にもシリコンスプレーを少量吹いてみてください。通常はスプレーしなくても入りますし、もし上手く入らないようであればテープを外した状態でどのようにすればすんなり入るか練習してみましょう。

コツが分かれば、テープを巻いた状態でも入れられるようになります。

以上のことを踏まえたうえで何度か挑戦していただければ、すんなりチャンバーに入れられるようになると思います。コツが分かるまでは失敗を繰り返すかもしれませんが、一度成功すればあとは簡単に入れられるようになると思います。

南木
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