番外1.金属ストッパーによる固定
ストッパーを使ってストックを固定すると、どうしてもグラグラになります。そこでストッパー周辺を金属パーツに変えて、固定強度を上げられないか試しましょう。
まずストッパー本体の作成です。ストッパーは6mmのアルミパイプに4mmのアルミ丸棒を圧入して作ります。
レバーを差し込む穴は、ドリルで3mmの穴を開けた後、角ヤスリで四角く修正します(後で修正するので穴は3mmのまま)。 |
番外2.ストッパーのベースを作る
ストッパーを保持するベース(基部)も作り方は簡単で、外径7mm・厚0.5mmのアルミパイプを短く切断し、ストッパーレバーが入るようにパイプの下部を3mm幅で削ります。これでベースは出来上がりです。
次にストッパーの入っていた基部の穴を内径7mmまで広げ、貫通させます。そこにベースを埋め込み、接着剤で固定します。基部からはみ出る部分はヤスリで削り落とし、長さを整えてください。 |
番外3.ストッパーレバーの加工
新しいストッパーにはレバーを差し込む穴を開けていますが、この穴が小さためレバーがしっかり奥まで入りません。
そこでレバーの先を削って、上写真のように細くします。ストッパーとレバーをストックに組み込み、ストッパーがストレスなく前後に動くようになるまでレバーの先端を削ります。ストッパー側の穴を大きくすると、ストックがガタつくので、必ずレバー側を削ってください。 |