1.リポコネクターを自作しよう!
電動ハンドガンのトリガーレスポンス(ロックタイム)や連射速度を改善するため、リポバッテリーを搭載しようと考えている人は多いと思います。
ですが電動ハンドガンのバッテリー端子は独自形状のため、そのままでは純正バッテリー以外を搭載することが出来ません。
そこで今回は、純正マイクロバッテリーを利用したリポ変換コネクターの自作方法について紹介します。 |
2.用意する道具・材料
必要な道具と材料は、コネクター(配線付き)とマイクロバッテリー本体・ハンダこて・ハンダ線・フラックス・両面テープ、後はハサミやニッパーなど一般的な工具です。
リポにつなぐコネクターは8cm以上の配線付きで、できれば導電性能の高いシルバーコード、取り回しのしやすいシリコン皮膜がお勧めです。条件に合う配線としては、OPTION
No.1のBECコネクターコードが入手しやすいです。 |
3.まずは皮膜を破る
マイクロバッテリーの皮膜を破いて、バッテリー接続端子を取り出します。
バッテリーのお尻部分の皮膜をハサミやカッターで少しだけ破き、その後は手で引っ張って破きます。バッテリー端子に直接ハサミやカッターを入れると、バッテリーがショートして火花が飛ぶ危険性があるので、必ず手で破きましょう。
また事故を避けるため、あらかじめバッテリーは放電してから作業しましょう。 |