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電ハンG18Cのノズルバー改修ポイント
今回の初速アップは写真のパーツのみ使用
改修の効果と、改修パーツの選び方
 以上、初期型から改良されているパーツについての説明でした。実際に初期型G18Cに初速アップ関係の改修パーツを装着したところ、初速は平均69.3m/sとなりました。初期型の平均初速は64.5m/sなので、約5m/sのアップとなります。このように古いG18Cでも、パーツ交換で現行型と同じ性能にすることが可能です。
 ただし今回改修パーツを装着した初期型G18Cは「未使用品」でしたので、中古のG18Cにパーツを組みこむ際は、磨耗・劣化パーツの交換(特にメインスプリングやOリング)も含めて行なうことをお勧めします。
 また古い初期型はもちろん、現行型の新しい銃でもパーツの磨耗が進むと、給弾不良が発生してきます。給弾不良にはマガジンやBB弾が関係することもありますが、メカボックス内部のパーツはちょっとした磨耗が給弾不良の原因になりますので(旧パーツは0.5mmの磨耗でアウトです)、もし給弾不良に悩まされたらセクターギア・ノズルバー・ノズルカムなどのパーツ交換も視野に入れましょう。
 ただし、入れ替えるパーツが多いと、新しい銃を買った方が安くなる場合もあるので、どのパーツを入れ替えるのか、もしくは銃を新しく買い替えるのか、慎重に考えてください。
 以上をもちまして、改修パーツの説明を終わらせていただきます。
電ハンG18Cのノズルカム改修ポイント
今回の改修には、旧型の未使用品を利用
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