コネクターを差すだけの簡易充電器 リポバッテリー対応充電器の選び方 　リポバッテリー充電器は、コネクターを接続するだけで充電できる簡易充電器と、細かな設定のできる多機能充放電器の二種類があります。 　充電時の発火が心配な方は、簡易充電器がお勧めです。コネクターを接続するだけの簡単仕様なので、充電時に発火することはまずありません。 　簡易充電器を選ぶ際は、電圧は7.4v(2セル)対応、充電端子はJST-XH(XHタイプ)、充電電流は0.4〜0.8A(400mA〜800mA)、さらにオートカットとバランス充電機能の付いた製品を選びましょう。 　ただし簡易充電器は、容量の少ないバッテリーしか充電できません。また放電機能のついたバランサーを別途購入する必要があります。 　多機能充放電器は、多種類のバッテリーに対応し、小〜大容量のバッテリーまで充電することが可能で、放電機能も付いているので別途バランサーを購入する必要もありません。ただしその分価格は高くなりますが。 　このように一台で何でも出来る多機能充放電器ですが、設定を誤るとリポが発火したり低電圧で死ぬ危険性もあるため、使いこなせるかどうか説明書を読んだ上で購入を決めることをお勧めします(説明書へのリンク)。 　多機能充放電器を選ぶ際は、充電と放電の電圧・電流設定が出来て、オートカット・バランス充電機能が付いている製品であれば、どれを選んでも大丈夫です。基本的に多機能充放電器は、コネクターを自由に交換できるうえ、変換コネクターを使用すればどのバッテリーとも接続することが出来るからです(BECとJST-XHのコネクターが最初から付いていればベスト)。 放電機能も付いた、多機能充放電器 TOP > INTRODUCTION > 電ハン・コン電 リポバッテリー導入方法 6/13ページ

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