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M9A1実射データー(気温17度 マルイ0.2g弾使用)
初速(箱出し後、適正ホップに調整してすぐの計測)
発射回数 1発目 2発目 3発目 4発目 5発目
初速(m/秒) 71.8 71.5 71.6 71.5 71.9
発射回数 6発目 7発目 8発目 9発目 10発目
初速(m/秒) 71.5 71.2 71.5 71.3 71.1
最大初速 71.9 初速差 0.8
最小初速 71.1 平均初速 71.5
連射速度(充電直後、適正ホップ) 14.0発/秒
純正バッテリー発射可能弾数(適正ホップ・理論値)
単発 150 連射 2050 合計 2200
発射音(クリックすると発射音が聞けます)
単発音 連射音 単発音(空撃ち)
注意:単発で多く撃つと発射可能弾数は減ります

電動ハンドガン M9A1(電ハン M9)の実射性能について
 東京マルイ製品の実射性能はどれも高いレベルで安定しており、M9もその性能の高さは変わらない。目標めがけて真っ直ぐ・遠くまで飛んでゆく実射性能の高さは、電動ガンそのものだ。
 M9の利点は、カスタムすればMac10と同じ135mmのバレルを搭載できる点にある。01バレルを使えば、ノーマルスプリングでも80m/sを達成できるほどだ。初速の低さが欠点である電動ハンドガンにとって、大いなる可能性を秘めた銃といえるだろう。
 ただしM9A1でバレルを延長するには、バレルロックリングのスリット位置を変える加工と、マズルを広げる加工が必要となり、延長は簡単ではないと覚悟しておく方がよいだろう(G18CとUSPのみ、加工無しで簡単にバレルを延長することが可能)。
 初速の低さと同じくトリガーのレスポンスの悪さも電動ハンドガンの欠点だが、リポバッテリーを搭載することで改善できる。これで実射性能の欠点は無くなるだろう(連射速度の値が低いのはバッテリーが弱っているためで、通常15発/秒前後となります)。

一口コラム:実銃のM9A1について
 1985年に米軍制式拳銃となったベレッタ92Fは「M9」のモデル名が与えられ、新しい時代の銃として各国の軍や警察組織・民間市場の人気銃となった。
 このM9の改良モデルがM9A1で、グリップ周りの改善で握りやすくなったと同時に、アンダーマウントの搭載で各種オプションの装備も出来るように変更された。
 ポリマーフレーム銃が主流の現在、M9は一世代前の銃となってしまったが、今でも改良されながら現役の軍用銃として使われ続ける人気銃である。
全長 重量 銃身長 装弾数 弾丸
実銃 216mm 961g 125mm 15+1 9mm弾
電動
ガン
215mm 685g 115mm 30発/
100
6mm
BB弾
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