Vz61初期データー(気温20度 マルイ0.2g弾使用)
初速(箱出し後、適正ホップに調整してすぐ計測) |
発射回数 |
1発目 |
2発目 |
3発目 |
4発目 |
5発目 |
初速(m/s) |
76.1 |
76.5 |
76.8 |
76.4 |
76.6 |
発射回数 |
6発目 |
7発目 |
8発目 |
9発目 |
10発目 |
初速(m/s) |
75.9 |
76.6 |
76.2 |
76 |
76.8 |
最大初速 |
76.8 |
初速差 |
0.9 |
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最小初速 |
75.9 |
平均初速 |
76.4 |
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連射速度(充電直後、適正ホップ) |
13.8発/秒 |
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標準バッテリー発射可能弾数(適正ホップ) |
単発 |
100 |
連射 |
1080 |
合計 |
1180 |
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発射音(クリックすると発射音が聞けます) |
単発音 |
連射音 |
単発音(空撃ち) |
注意:単発で長く撃つと発射可能弾数は減ります |
電動コンパクトマシンガン Vz.61の実射性能について
実射性能については定評のある東京マルイ。Vz.61もこれまでの電動ガン同様、非常に高い精度と安定の射撃を見せてくれる。東京マルイ製品においては、実射性能で心配する必要はないだろう。
旧バッテリー(ニカド)での連射速度は約14発/秒、発射可能弾数が1,180発。どちらも低い数値になっているが、原因はバッテリーが弱っていたため。本来1,600発程度の発射が可能なことが、MP7やMac10で実証済みだからだ。ただ連射速度に関しては、電動ハンドガンと比べピストンが長いコンパクトマシンガンでは、約14発/秒辺りが連射速度の平均かと思われる。
初速は平均76.4m/sと、バレル長の近い電動ハンドガンより高い。これは若干だがバレルが長いことと、シリンダー容量が多い分だけ、電動ハンドガンの初速より高くなっているのだろう。
ただしMP7やMod.Mと比べ、バレルが短い分だけ初速も低くなってしまう。このためMP7・Mod.Mより軽量・小型で、しかもハンドガン以上の火力を求めるアタッカーに最適の銃といえるだろう。
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