7.グリップの取り外し
ここからメカボックスの取り出し作業を説明します。
まず赤枠写真のように、グリップ後方の隙間に細くて幅広のマイナスドライバーを差し込んで、隙間をゆっくり広げましょう。カッターだと刃が折れる危険があるので、ここはドライバーを使ってください。
グリップは両面テープで付いているので、これで取り外すことが出来ます。裏側のグリップは、→印部分に棒を差し込んで押せば浮かせて取ることが出来ます。 |
8.サムセーフティ右の取り外し
チェッカーグリップに付く銀ネジ二つは、ダミーなので回さないでください。
グリップの両面テープはかなり強力なので、ゆっくり剥がしてください。急激に剥がすと、グリップが曲がり(割れ)ます。
次に写真○印のネジをT6トルクスドライバーか、1.5mm六角レンチで取り外せば、セーフティレバーを取り外せます。
後でコードカバーを取り外すための準備として、○印のネジも一緒に外しておきましょう。 |
9.サムセーフティ左の取り外し
次は裏側のセーフティレバーを上(ロックさせる方向)に上げてから、ゆっくり手前に抜いてください。このとき○印に、スプリングとクリックピンが入っているので、飛ばしてなくさないよう注意。フレームから抜いて、別に保管しておきましょう。
レバーの取り付けは、逆手順で組み込めば大丈夫です。スプリングとクリックピンを入れ忘れないよう注意してください。
コードカバーを取り外す準備として、○印のネジも外しておきましょう。 |