実験結果：フルシリンダーでは約150mmのバレルが最適長 　今回はフルシリンダーを用いて、同じ実験を行いました。下表と左グラフが、フルシリンダーと各長さのバレルを用いた際の初速です。 　この表とグラフを見ると、約150mmのバレルで初速が最大になることが分ります。これはシリンダー容量が増えたことで、最適長も延びたということです。また最大初速も約71.2m/sから約71.7m/sへと上がっているので、初速アップにも効果があることが分かります。 　加速シリンダーを搭載するG18CやUSP･M9A1なら、フルシリンダーに交換した上で最適長のバレルに交換することで、より初速を上げられることでしょう。 バレル長 1発目 2発目 3発目 4発目 5発目 6発目 7発目 8発目 9発目 10発目 最大初速 最小初速 初速差 平均初速 下落幅 182mm 69 69.3 69.5 69.6 70 69 69.8 69.8 69.5 69.5 70 69 1 69.5 -1.9 160mm 71.1 70.8 72.2 70.4 72 70.5 71.5 71.9 71 71.7 72.2 70.5 1.7 71.3 -0.1 140mm 70.8 70.8 71.8 71.8 71 72.5 71 70.9 71.9 71.6 72.5 70.8 1.7 71.4 0 122mm 70.2 70.2 70.4 70.9 70.9 70.4 70.8 70.5 70.5 70.5 70.9 70.2 0.7 70.5 -0.9 105mm 69.9 68.6 69.4 69 69.2 68.3 68.7 68.8 69.1 68.6 69.9 68.3 1.6 69 -2.4 使用シリンダー:フルシリンダー 初速単位:m/s 使用弾:マルイ0.2ｇ 気温:16度 HOP調整:適正HOP 改造ポイント:スプリング底上げ TOP > EXPERIMENTATION > バレルの長さとシリンダー容量による初速比較 3/4ページ

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