実験結果:加速シリンダーでは約145mmのバレルが最適長
まずは加速シリンダーに105〜182mmのノーマルバレルを組み合わせ、それぞれの初速を計りました。結果は下表及び左グラフです。
グラフを見ると140mmまでの長さで初速は上昇し、約145mm付近で頂点を迎え、それ以降の長さから低下に転じていることが分ります。これは加速シリンダーでは145mmのバレル長が初速を最大にする最適長であり、それより長くても短くても初速は下がることを意味しています。
今回の実験では初期型のG18Cを使用しているため、現行型では最適長がもう少し延びるでしょうが、ともあれバレルは短すぎても・長すぎても初速が下がることが分かりました。 |