番外1:別素材でパーツを作る方法
ここからは、今回紹介したカスタムについての追加情報をお伝えします。
まずクリーニングロッドを手元に残しておきたい方向けに、三角パーツを別パーツで作る方法について。これは5mm丸棒を加工すれば作成できます。
樹脂製の丸棒はタミヤから発売されているので、模型店で手に入ります。アルミの5mm丸棒を使うなら、ホームセンターで簡単に入手できるでしょう。作り方はクリーニングロッドの時と同じです。 |
番外2:ノズルガイドの新規作成
ノズルガイドを新規作成するには、4mmのアルミ丸棒と、内径4mmのアルミパイプ(肉厚が1mmタイプ)、それに金ノコ・金槌・ヤスリ・ドリル(ピンバイス)が必要です。
作り方は、アルミ丸棒を必要な長さに切り、その端に1〜2mm幅の輪切りにしたアルミパイプを重ね、金槌でゆっくり叩き圧入します(強く叩くと変形するので注意)。
あとはパイプを入れた側の丸棒端を少しドリルでくり抜き(凹みを作り)、最後に反対側の端をヤスリで削って丸めます。 |
番外3:部品注文した方が安い
さて、三角パーツとノズルガイドを別素材で作成する方法を紹介しましたが、実は純正パーツを注文で手に入れれば、ノズルガイド220円、クリーニングロッド110円、送料120円、申し込み切手84円で、合計534円で購入できます。
つまり素材を集めて一から自作するより、純正部品・付属品を使った方が安くて作業も簡単という訳です。
手元に素材があるなら別ですが、わざわざ集めて作る必要はないと思います。 |