はじめまして　南木様

MP7再販を聞き単純に形が好きなのでアウトドアフィールドでメインとして使えないかと思い
表題の件に対し皆様の意見・アイデアをお借りしたく書き込みさせていただきます
電拳サイト様を参考にすると

インナーバレル　RAVEN01+ 242ｍｍ (\2240)　を220ｍｍにカットで83 ｍ/ｓ

バッテリー　電動 MP7外部バッテリー用 変換アダプター (\2500)+バッテリーケース(\3000〜4000)
　　　　Hyperion EX G3 45-90C放電 LG345　7.4V1100mAh(\2000)
これでサイクルはかなりいけると思いますが…

は考えられるのですがその他どのような方法があるでしょうか？
カスタムによる耐久性の低下は仕方ないと思いますが突然クラッシュの可能性は避けたいと考えます


昨年末にインドアフィールドで初めてサバゲーを体験してハマり
今年1月にスコーピオンを購入　01　182ｍｍ　とHYPERION　25C 7.4V-550mAh　
ピストン側に下駄をかませて　non-HOPで 83〜84.5m/s 15ｒｐｓ出たのは電拳様のおかげです
（メカボ分解は下駄をかませる為にやった1回だけですが…）
電拳様は私のバイブルとなっています、今後も楽しみにしています

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ココアさん　こんばんわ。
慣れは必要ですし、最初からなかなかうまくいかないかもしれないですが、頑張ってみて下さい。細かい点のひとつひとつが重要なのと、自分でもメカボを元に戻して「アレ？」と思う（例えば初速が下がる、元に戻らない）時があります。そんな時はもう一度開けて組直しています。普段からいつもの状態や以前の初速を覚えておけば変化に気付けますからね（＾＾

南木様　こんばんわ。
拙い長文にあたたかい御返事ありがとうございます♪また廉価版RAVENと従来０１にそんな違いがあるとは知りませんでした。今度買う機会があるときの参考にさせていただきます。安いRAVENで最適長さを見出し、その後に本番用ｗで０１をその長さに切れば完璧ですね（＾＾；（高価な０１をおしゃかにしなくていいです）

パイプカッターも刃がSUS用と真鍮＆銅管用は確かに違いますね。ステンは切るのが結構大変ですが、RAVENも炭素鋼のようなので、SUS用の刃の方が強くて良いかもしれませんね。（レッキス工業のやつとかは仕事で使用していたりもしますｗ）

あと自分のVz61を見て思い出したのですが、これもコン電に限らない一般電動ガンでも通用する昔からあるテクかもしれないので恐縮ですが「メカボのケツ押し」と「チャンバー側フロントスプリングにOリング」が仕込んでありました（＾＾；

細かいことですが、一応サラしておきますｗ
0.1くらいの世界ですがアルミテープなどを使い、つめてます。（ガタというガタをつぶしてます）またチャンバー側スプリングはメカボ側にバレルを押し付けていますが少し強くする調整です。

双方とも効果とねらいは「気密取り」です。メカボ側、バレル側はフレームで覆いかぶせてしまうとスケルトン仕様のフレームで無い限りはｗ、中の密接状態が見えませんので。お互いを寄せ合う方向にチューングしてます。その際に部品などにたまにあるランナーゲートのバリなどそういう邪魔もので隙間が出てないかもよくチェックしています。

これらはロットや個体差で最初から特に問題がなければやっても効果でませんし、ん？ちょっとガタあるな？と気づけばやっておいて損はないと思います。機種によって状態が違うでしょうから、どこにどのくらいテープを貼ったり隙間を詰めれば、というのはいえないのですが、普遍的なので各銃で通用するとも思います。（メカボの打撃は結構強いのでガタがあるとグルーピングなどに影響があると思います）ノズルタッチにより気密が抜けていた場合、これが取れた時は初速が１〜３は上がるはずです。

これは次世代電動ガンなどの話になりますが、初期のSOPMODのチャンバー廻りと、最新のHK416では同じM4系次世代なのにチャンバー廻りとフレームの間に部品が詰めてあり、互換がありません。マルイも改良しています。（チャンバーの剛性と安定を取ることにより初速も安定、また振動などによる悪影響の排除で集弾性を上げる目的でしょうか）

コン電は後発なので意外と手を入れるスキは少ないほうなのですが、塵も積もればなんとやら、で色々とやってみてます（＾＾；

また気づいたことがありましたらよせてもらいます。ではでは（＾＾

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南木様　書き込み中で先にUPされてまして見逃してました。またも連投すみませんｗ（汗

自分で効果があるかなー？と思って書いていた点もするどい御指摘で恥ずかしいですｗ（＾＾；
ある種、プラシーボで思い込みながらやっている点がモチロンあるので、問題がなければ効果がでません、とも書きましたが、やっぱり一筋縄でいかないのがコン電ですねｗ（まぁ、特に悪影響がなければ自分はそのままにしてありますが）

そうそう、無駄カスタムで思い出しました。シリンダーヘッドの部分もバリが少し出ているのを処理したり、Oリングの溝まで仕上げ直したり、セパレートされている部分にアロンアルファを流しこみ、気密をとってみたりしましたが、特に効果は感じませんでしたｗ（＾＾；

他にもタペットプレートのバネを自分はワザと短く切ったりしました。ネライは気密がとれるギリギリまで弱めればセクターギアの負荷が減り、サイクルUPするかな？と思ったのですが、やはり意味がありませんでした。

まぁ、そんなこんなでトホホを繰り返しての文面なので、コーヒーブレイクがてらに読んでいただければ幸いですｗ（＾＾；

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mimuさん、こんにちは。南木です。

> 慣れは必要ですし、最初からなかなかうまくいかないかもしれない
> ですが、頑張ってみて下さい。

　いや〜、お恥ずかしい。わたしなんて最初から上手くいかないし、結局最後まで上手くいかないし、たまに成功することがあって｢ラッキー｣という程度ですので。(笑)
＃上記の説明は、まるでわたしの失敗を知っているかのような名文です。(^^;)

> メカボの打撃は結構強いのでガタがあるとグルーピングなどに影響が
> あると思います

　なるほど、確かにガタをなくすという点では、尻押しにも効果がありそうですね。特にスプリングの強化で初速を稼いでいる人には、効果がありそうです。
　わたしは強いスプリングを使わない人なので、尻押しにこういう効果があるという考え方はまったくありませんでした。やはりいろいろな人の意見を聞くと、知識の幅が広がります。感謝感謝です。(^_^)

> やっぱり一筋縄でいかないのがコン電ですねｗ

　通常の電動ガンとサイズが違うと言うだけですが、実際にはかなり多くの部分に違いが出てますよね。わたしなんて基本中の基本であるグリスアップで、初回は見事に初速を下げてしまいましたから。(^^;
＃おそらくカスタムショップでも、初速を下げているチューナーはいると思います。(^^;

　尻押しも、もしかすると微細な効果が出ているのかもしれません。ただサイズが小さくて遊び(ガタツキ)も小さいコン電の場合、通常サイズの電動ガンと比べると効果が小さすぎてわかりにくいという点はあると思います。ですので実際に効果があるかどうかは、皆さんの銃で試して確認して欲しいと思います。

> これらはロットや個体差で最初から特に問題がなければやっても効果でませんし、
> ん？ちょっとガタあるな？と気づけばやっておいて損はないと思います。

　まさに、その通りですね。偶然わたしの銃では効果が出なかっただけで、他の人の銃では効果が出るかもしれませんし、その逆もまた起こりうる訳ですから。銃の個体差もそうですが、カスタムや整備の内容によっても、銃の性質は変わってきます。ですので電拳やこの掲示板・他の情報源にしても、そのまま鵜呑みにするのではなく、実際に皆さんに試してみて欲しいですね。それこそ失敗しても、｢もう一度開けて組直して｣しまえば元に戻すことが出来るんですから。(^_^)

　mimuさん、今回も有益な情報をいただきまして、本当にありがとうございます。この情報はココアさんや、この掲示板を見ておられる他の皆さんにもきっと役に立つと思います。また何か情報がありましたら、お知らせいただけるとうれしく思います。(^_^)

南木

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　みなさん、こんにちは。南木です。

　MP7……というより、電動ガンの初速を少し上げるテクニックについて、追加情報です。

　皆さんもG-HOPや長掛けホップの名称で知られる、ホップチャンバーのカスタムについてはご存知だと思います。電拳で実験した結果、電動ハンドガン・コンパクトマシンガンのバレルでも初速アップに有効であることが確認できました。

　では、どれくらい初速が上がるのかと言うと、ちょうどノンホップで弾を撃ったときの初速と同じくらいになります。電動ハンドガンでは、適正ホップからノンホップにすると初速が1m/sほど上がります。バレルの長いMP7では、1.5m/sくらい初速が上がるでしょうか。

　もともとノンホップの初速が正常だとすれば、適正ホップにすることでチャンバーパッキンが弾を押さえるため、わずかに初速が下がります。長掛けホップを採用すれば、その初速低下を抑えることが出来るという訳ですね。

　皆さんも一度、ノンホップと適正ホップで弾を撃ち比べてみてください。もしノンホップのときの方が初速が高ければ、長掛けホップの改造をすることで初速を上げることが出来ると思いますよ。

　なお、この長掛けホップのカスタムについては、電拳の改造コンテンツでも紹介予定ですが、ネットで調べてもたくさんの紹介サイトが見つかると思います。もし興味のある人は、ネットで調べてみましょう。

　以上、初速アップに関する小ネタでした。

南木

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こんにちは。

アサルトライフル以上とはいきませんが、再販されたＭＰ７を使用し、ノーマルスプリングと０．２グラム弾を使用した初速の上限に挑戦してみました。

レシピは本体はマルイＭＰ７Ａ１，インナーバレルはココアさんと同じく　RAVEN01+ 242ｍｍインナーバレル →初速８４メートル。

更にＰＤＩパルソナイトシリンダー＋ＰＤＩピストンヘッド８に交換→初速８７メートル。

今回別の中古のＭＰ７の気密アップに、シリンダーヘッドのシールテープ巻き、チャンバーとインナーバレル、ホップパッキンの勘合をタイトにするためにホップパッキンにシールテープ巻きでエア漏れを最小へ作業を行ないました。

新品の個体にも上記工程とノズル、シリンダーヘッドは高粘度グリス、シリンダーとピストンはタミヤセラミックグリス、ホップパッキンには内外シリコンスプレー塗布を追加で行ったところ最終的な初速は８９メートルとなりました。

ホップ適正でも８７メートル近辺で約２００発発射後も安定し、ノーマルスプリング仕様なので５００mAノーマルバッテリーでも秒間１４〜１５発です。(セラミックグリスを使用しているため長期定着性は？です。）

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字数が超えましたので引き続きです。

先のコメントから考えると、更にＰＤＩの０１インナーバレルバレルへの交換、定番のスプリングかさ上げ等を行えば９０メートル越えも可能かもしれませんね。

とりあえず私の中ではこれでコン電の初速に関しては考察終了です。


これからも情報交換をよろしくお願いします。

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ジョニーさん、こんにちは。南木です。

貴重な情報、ありがとうございます。ジョニーさんのブログも拝見させていただきましたが、再販されている現在のMP7は箱だしノンHOPで初速が約80m/sもあるんですね！

この春わたしもMP7の初速を何とか上げられないかいろいろ試しましたが、シールテープを使ってようやく現行型のMP7と同等にするのがやっとでした。(^^;

いや〜、本気で再販された現行型のMP7が欲しいです。(^^;

これからもさまざまな情報お待ちしておりますので、なにか有益な情報をお持ちの方がいらっしゃれば、お気軽に書き込みください。

南木

P.S. ジョニーさん、文字数制限がありましたか！　失礼しました。掲示板を新しくした際に、制限を延ばすのを忘れていました。今回文字数を多くし直しましたので、これで制限に引っかかることはなくなると思います。(^^;

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南木さん、こんにちは。

参考までにもうひとつだけ。

写真の２つは交流戦（大きな大会用）にカスタムしたもので秘蔵っ子達です(笑）

共通のレシピはナインボールＥＧバレル215ミリ、ガンスミスバトン取り扱いのディープファイア製80スプリング、ナインボールメタル軸受（数千発ぐらいでは問題ありませんでした）接点焼き付け防止にＳＢＤ装備、あとは部品はすべてノーマル準拠、バッテリーは外付けとしました。

初速は0.2グラム弾適正ホップで92メートル、サイクルは７．４Ｖリポで15発毎秒、９．９Ｖリフェで19発毎秒です。

まったく同じレシピで以前ゲームに使用していましたが、メカボの割れや各部不具合なく5千発以上は撃ったと思います。

多分上記レシピ辺りがメカボの割れるぎりぎりのところではないでしょうか。


この状態でも静粛性は非常に高く、長物電動ガンの静粛性をいかに高めても勝てません。

スニーカー（スニーキングする者）のメインアームに最適です。

以上、コン電をアサルトライフル以上にするには？の私個人的カスタムについてでした。

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すいません。

一番大事なことを忘れていました。

このレシピをそのまま組み込めばＭＰ７もほぼ同じ数値が得られると思います。

ちなみにバッテリーアダプターはガンスミスバトンさんのものを使用、ミニコネクターと高効率配線に交換しバッテリースペースに挿入しています。

アダプターを外しスプリング等をノーマルに戻せば配線外出しの穴さえ我慢すれば元に戻せます。ＭＰ７ではその心配もなしですね。

メカの負担は相当上がりますが、初速９０メートルを超えるとエア量不足を差し引いても、飛距離、弾の見た目の勢い等が当然一味違ってきます。

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ジョニーさん、こんにちは。南木です。

やはりコン電でもカスタムには、スプリングの強化と細径バレルでの延長化は外せませんね。コン電の場合、気密さえしっかりと取れていれば、上記二点にリポを組み合わせればフルサイズ電動ガンと十分に渡り合えそうです。

後はオプションで、どういったカスタムを追加していくかですね。昔は外付けバッテリー化も必須でしたが、今はリポが普及してくれたおかげで大分楽が出来るようになりました。本当、ありがたいです。(笑)

今回も貴重な情報をお寄せいただき、ありがとうございます。

南木

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