（管理人注：「M9A1用(電ハン用)新パーツの発売はありますか？」より、新しくスレッドを独立して立てています。）

先日のダンパーピストンヘッドクロスを初速アップ目的に使用する件ですが、実はピストンヘッドのパーツを分解した際に、もしかして打撃音減少のためのゴム部分を取り除いてピストンヘッドをカップ型にしたらどうなるか、シリンダー内の気流が変化するのではないかと興味本位で試してみました。（イメージとしてはボアアップでしたが厳密にはカップの底辺部分とシリンダーヘッドが接着しないのでボアアップにはなっていないと思いますが）結果としては単にゴムを外して取り付けるだけで初速が3〜4m/sアップ安定でした。ただし、カスタムスプリングを使い、更にテンションを高めにセッティングしていました。機種はUSPです。
興味のある方は一度、試してみて下さい。

また、どなたかこの原理を簡潔に説明できる方はいらっしゃいますか？

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カスタムUSPさん、こんにちは。南木です。

再販情報のお知らせ、ありがとうございます。

いろいろ再販が行なわれる分、電動ハンドガンの人気も高まるとうれしいのですがね〜。(笑)

再販が行なわれたら、他の方からダンパーピストンヘッドの初速情報を寄せてもらえると、うれしいですね。みなさん、よろしくお願いいたします。

南木

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みなさん、こんばんは。

以前、PDIピストンヘッド8を加工して（写真参照）初速をアップを試みた結果をお知らせ致します。
組込み当初は初速が2m/sほどアップしましたが、その後は1m/s前後のアップで、やはりダンパーピストンヘッドクロスを改良したものには及びませんでした。

数年ぶりに再販されたダンパーピストンヘッドクロスを複数入手しましたので、また結果が出ましたらお知らせ致します。

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カスタムUSPさん、こんにちは。南木です。

写真のヘッド8、すごいですね！　まったくダンパーピストンヘッドと変わらないじゃないですか！

まさかここまでソックリ同じ形状にしているとは、おそれいりました。

極限までカスタムを行なった際は、わずか1m/sの初速を上げるのにも苦労しますので、なんとかこのカスタムをモノに出来ればいいのですが、耐久性の点で不安が残ってしまいますね。

なんとか耐久性と初速アップを両立する方法はないか、更なる研究に期待しております。

南木

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　みなさん、こんにちは。当サイトの管理人・南木です。

　カスタムUSPさんの情報に触発され、わたしも凹シリンダーヘッドを作ってみました。

　完全自作のヘッドですが、もともと別件で作ったシリンダーヘッドを後から凹加工したため、デザイン的にはちょっと(かなり？)変になっていますが、とりあえずはこれで完成ということで。

　でっ、実際に初速を計ってみると、G18Cにライラクスのシリンダーとヘタったパワースプリング、それにPDIのG18C用01バレルで組み合わせて、初速84.0m/sから84.8m/sへとアップしました！(10発平均)

　今回の試作ヘッドは流用品なので、凹容積が少ないですが、専用ヘッドとして作ればもう少し容積を増やせるので、1m/sの初速アップも可能かもしれません。

　ただし接着方法が甘かったため、数百発でヘッドから空気が漏れて、初速は下がってしまいました。

　ヘッドを凹ませるというアイデアは初速アップに効果がありそうですが、ただそれを実現する手段の方に問題がありそうです。(笑)

　ではどうしてヘッドを凹ませると初速がアップするのか？　残念ながらその仕組みも良く判りません。

　でも、効果はありそうです。(笑)

南木

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南木さん、こんばんは。

自作のピストンヘッドを拝見させていただきました。材質はアルミニウムでしょうか？
綿密な下書き跡と凹み部分が均等に切削されていて感心致しました。

南木さんの次への実験のヒントになれば幸いと思いご提案させていただきます。

写真1枚目(左側）ですが、右側が新品のシリンダーヘッド、左側がダンパーピストンヘッドを使用後のシリンダーヘッドです。比較しますと、左側の板ゴムのまわりが0.5mm削れてなくなっています。（写真で分かりますかね？）
これは、ダンパーピストンヘッドの凹み部分のエッジが自然に板ゴムを削って、凹み部分が板ゴムの厚みに入り込み、厚み分だけボアアップしていたみたいです。（写真２枚目（中央）及び３枚目（右側）参照）

ですから、南木さんの自作のピストンヘッドの写真に写っている６個の通気孔の中心あたりの下書きの線付近までを浅く切削すると板ゴムに入り込み写真３枚目（右側）のような状態になり、ボアアップが見込まれるかもしれません。

以前、本件について南木さんの投稿（2013年10月14日付け）でダンパーピストンヘッドとノーマル並びにカスタムピストンヘッドの厚みを計測されていましたが、それも含めて次のようなことが言えるかもしれません。



「（ダンパーピストンヘッドの厚みが約１５％薄い）＋（シリンダーヘッドの板ゴムの厚みの分がピストンヘッド凹み部分に入り込む）＝相当量のボアアップとなり初速アップにつながった」このようの可能性があると考えられますが如何でしょうか？

以上、参考になさって下さい。

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カスタムUSPさん、こんにちは。南木です。

なるほど、ゴム板が凹に入り込むことでボアアップですか！　こうした新しい発想はまったくなかったので、新鮮な提案に驚きました！

確かにこれならボアアップに繋がりそうですが、ただゴム板のクッションとしての役割がなくなってしまうので、耐久性に問題が出てしまいますよね。

確かにアイデアはいいのですが、ボアアップだけではなく耐久性も同時にあげるもうひと工夫が欲しいと思います。

初速を上げようとすると、どうしても耐久性が下がってしまうため、この両立が何とも難しくて困ります。(笑)

次回？　は専用の凹ヘッドを一から作って、また初速を計ってみたいと思います。

また新しいアイデアや情報がありましたら、お知らせください。

南木

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南木さん、こんにちは。

前回の南木さんの投稿で「耐久性」について、ご心配されていたようですが実際は組み込みをキッチリすればそのような心配はないと思います。

当方、自作の凹みピストンヘッドと平行して、先月のダンパーピストンヘッドクロスの再販以前に、ダンパーピストンヘッドクロスを市場から入手して、おそるおそる実験用のUSPに組み込み毎日0.28g弾を100発以上実射しておりました。
（その後、再販され複数入手した後は大胆に実射していますが）


結果としては、去年と同じ３〜４m/sアップ安定でした。


しかも、副産物がありノーマルやカスタムピストンヘッドとシリンダーヘッドのゴム板を叩く打撃音のような「パン」という高音ではなく、「ボワン」に近いような、やや低めの打撃音になるということです。

今回の組み込みでは、ダンパーピストンヘッドや周辺パーツのクラッシュは現在もありません。
もし、自作でピストンヘッドを製作される場合はダンパーピストンヘッドのようなヘッドの厚みの薄いものに仕上げる必要があるかもしれません。

以上。

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カスタムUSPさん、こんにちは。南木です。

>「ボワン」に近いような、やや低めの打撃音になるということです。

　発射音(打撃音)が低くなっていれば、衝撃が低減されている可能性はありますね。ただ、どうしてそうなるのかは、やはり謎ですね。

　また時間が出来れば、こちらでも引き続き実験してみたいと思います。

南木

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弾速3m/sアップ。

以前より気になっていたスレでした。さすがに一からピストンヘッドを加工することはできないので、ネット通販でダンパーピストンヘッドを買いました。取り付けには強度を増すためそのままではなく、ノーマルのピストンヘッドの板を薄く削りダンパーピストンヘッドとピストンの間に挟み込みました。
電動USPで弾速3m/sくらいアップしました。不思議ですね。
連射しても壊れることもなく快調です。ありがとうございました。

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アルプスさん、こんにちは。当サイトの管理人・南木です。

3m/sも初速がアップしましたか！　これはかなり大きなアップですね！

貴重な情報をお寄せいただき、ありがとうございます。

どうして初速アップするのか、明確な理由は分かりませんが、確かに初速アップの効果はありそうです。

また何か情報がございましたら、気軽にお知らせください。

南木

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