1.コンバージョンキット組み立て
ガスブローバックのグロックには、いくつかのコンバージョンキットが販売されています。今回はその中のHERA-ARMSモデルに、電ハン・G18Cを組み込む方法について説明したいと思います。
他のガスブロ用コンバージョンキットでも、同じような作業になりますので、コンバージョンキット導入を考えている人は参考にして下さい。 |
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2.用意する道具・素材
コンバージョンキット組み立てで必ず必要になるのが、M3ネジとM3ナットです。
コンバージョンキットに付属する銃を固定させるネジは径が太すぎて(4mm)、電ハンには差し込むことが出来ません。そこで一回り小さいM3ネジとM3ナットを使いますので、必ずこの二点は事前に用意しておきましょう。電拳ではヨコモのZC-BH335と、HIROBOの2505-002を使用しています(無ければこちら)。 |
3.バリの研磨
最初は、中華製品特有の成形跡(バリ)を取り除く作業です。
特に気をつけて欲しいのが、キット内部のバリです。グロックを組み込んだときスライドを傷つけるので、ネジ穴などの大きな突起はカッターで、指先にザラザラ感じる押し出し跡などは800番くらいの紙ヤスリで、平らに削りましょう。飛び出したネジはフレームに食い込むため、ネジを抜いて金属ヤスリで先端を短くしましょう。 |