4.グロック本体の組み込み
グロック本体組み込み作業の前に、上写真の○と○のネジを外しておきましょう。
○は3mmの六角レンチで、○は2mmの六角レンチでネジを外すことができます。
ネジを外したら、いよいよグロック本体の組み込みです。銃は銃口先端側からではなく、上写真のようにスライド後部から入れます。セレクターがキットに引っかからないよう、無理に押し込まないよう、上手く隙間に通して入れてください。 |
5.アンダーマウントを合わせる
グロックのスライド全体がキットの中に入ったら、グロックを前進させることでキットの中の正しい位置にセットし直します。キット内部にある二つの突起(→印)とグロックのアンダーマウントレール(→印)が重なるように前進させてください。
なお→印にある突起は不具合で、削り取らないと銃が入りません(無理に入れると傷付きます)。中華製品ではこうした不具合がよくあるので、注意しましょう。 |
6.グロックの位置調整
上拡大写真の中央では、トリガーシャフト穴の位置が固定用穴の右下にズレています。これはグロック本体がつっかえて、キットの奥まで入っていないからです。
つっかえているのは、アンダーマウント(拡大写真左)、スライドストップ(拡大写真右)、それにキット内部のコッキング用フックとマズルの四箇所が考えられます。
個体によってつっかえる場所が違うので、すべての対処法を説明します。 |