28.スリングホルダーの加工
次にストックの反対側ですが、スリングホルダーの固定ネジを通す円柱部分のみ、ストック内のバッテリーと干渉するため完全に削り取ります(上写真オレンジ色)。
削った後は、M4x8のボルトとナット・ワッシャーがすべてセットになったもの(八幡ねじ 六角アブセットボルト M4×8)が、ホームセンターで百円ほどで売られているので、これでスリングホルダーを固定します。 |
29.緩衝材の取り付け
ストック内に厚めの緩衝材(スポンジ)を両面テープで取り付けます。
緩衝材を取り付けることで、リポバッテリーに傷が付くのを防ぐと同時に、バッテリーを固定する(動いてカタカタ音がするのを防ぐ)役目も果たしてくれます。
なお出口部分に硬めのスポンジを取り付けておけば(→印分)、より確実にバッテリーが飛び出すのを防ぐことが出来るようになります。 |
30.配線の取り出し
配線をグロックからストックへ延ばし、バッテリーと接続できるようにします。
配線の取り出しは、リポコネクターを改造して配線を延長し、スライド上部の穴からストックへ延ばす方法をとります。
延ばすには延長コードを利用するか、もしくは別のコードを使って継ぎ足すかのどちらかとなります。または、リポコネクター自体を自作するという方法もあります。 |