31.配線の取り回し
グロック本体にアダプターを取り付け、スライド上部からコードを引き出します。
次にBECコネクターを排莢口とフレームの間に通してから、グロック本体を銃口先端側からキットに組み込みます。
この際、配線を銃本体とフレームの間に挟んで断線させてしまったり、皮膜を破いてしまわないように注意して下さい。
コード先のBECコネクターを引っ張りながら組み込むと、挟む危険が減ります。 |
32.コネクターの接続
バッテリーの収納と配線の延長が出来たら、あとはコネクターをつなぐだけです。
コネクターは狭いフレーム内だとつなぎ難いため、長めの配線を使うことでフレームの外でつなげられるようにしましょう。今回の作業では、コード部分の長さは26cmにしています。
取り出し口は狭いですが、この状態からでもバッテリーの取り出しは可能です。 |
33.完成
以上で、HERA-ARMSモデルのコンバージョンキットに、電ハンG18Cを組み込む方法についての説明は終了となります。
説明は多岐にわたりましたが、基本的にグロック本体を組み込むだけなら、5ページ目の15番の説明までで大丈夫なので、グロックをカービン化したい人は気軽に挑戦して欲しいと思います。
このあとは、サイレンサーの取り付け方法についても追加説明したいと思います。 |