4.洗濯バサミと接着
次は針金を瞬間接着剤で洗濯バサミに付けます。写真のようにプラスコードは下側に、マイナスコードは上側に、配線が右へ延びるように付けましょう。
針金の先端に付けますが、滑り止めの凸凹がありうまく付けられない場合があります。もしヤスリがあるなら、針金が付きやすい形に成型してから接着してください。
素材によっては瞬間接着剤が付き難いので、そのときはパテを使いましょう。 |
5.完成
針金が無事洗濯バサミと付けば完成です。バッテリーコネクターには▲印で向きが示してあるので、その方向へコネクターが延びるように洗濯バサミを挟んでください。逆向きだとバッテリーコネクターの逆差し防止の段差に針金が引っかかるし、プラスとマイナスも逆になってしまいます。
もし針金が太すぎたり細すぎたりすると、うまく通電できません。針金の太さを変えて作り直してください。 |
6.材料をグレードアップ
あとはコネクターを放電器と接続すれば、純正バッテリーの放電が出来ます。
上写真では、針金の代わりに平型端子、ビニールテープの代わりに熱収縮チューブを使っています。平型端子ならコネクター線と圧着させるので強力に付き、電導性も良くなります。熱収縮チューブならテープのように解ける心配もありません。
どちらもホームセンターで買えるので、できればより良い素材を使いましょう。
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