7.ベースの作成
今回はVz61に付属のアンダーマウントを、アングルを銃に固定するベースとして利用することにします。
まずアンダーマウントに、9mmのアルミ角パイプを取り付けます(上写真参照)。これはアングルの蝶番を取り付けるための場所となるので、M2ネジとナットを使いしっかり固定します。ネジ穴は前もってピンバイスで開けておきます。 |
8.スプリング用穴開け
アルミ角パイプを取り付けたら、○印の部分は角があると銃本体と干渉するので、削って丸くしておきます。
次にアングルに取り付けたスプリングを差し込むための穴(○印)を、角パイプに開けます。この時のスプリングの端(○印)は、斜め上に向く角度になっているはずですが、角パイプに開ける穴は真横(水平)に向けて開けます。穴を開ける高さの位置は、スプリング端の根元に合わせます。 |
9.蝶番のネジ留め
アングルの取り付けには、皿ネジ(頭が逆三角形のネジ)を使います。土台となる蝶番やアンダーマウントに、あらかじめ凹み(ネジ頭が入る部分)を作っておきましょう。リューターや刃交換型ピンバイスがあれば円錐形のヤスリで、なければ大きめ(6mmくらい)のピンバイスで凹みを作ります。 上写真では分かりやすいように蝶番だけにしていますが、実際にはアングルをつけた状態での取り付けになります。 |