4.リアの固定ピンを削る
マルイのランヤードリング部分の穴は、直径が6mmあります。一方のストックの大きなピンは、直径が6mmを越えているので、これを6mmまで細くしましょう。
ただし上手に削らないと、位置によって径の太さが異なるいびつな形になってしまいます。ピンを少し削っては装着し、どの位置が太くて入らないのかを確認し、また太い部分を少し削って再び装着する。この手順を繰り返して、作業を進めましょう。 |
5.ピンを削る以外の方法
削る場所は違っても、作業の方法は同じです。丸棒ヤスリで穴を少し削り、ストックを装着。もし穴が狭くて装着できなければ、再び穴を削る。これの繰り返しです。
なおマルイM93Rのランヤードリング穴は、ストックを差し込む側の穴の方が細いので、必ずこの細い側からヤスリを入れて削って下さい。反対(上写真手前)の穴の大きな側から削ると、穴が大きくなりすぎる危険があります。 |
6.両方の加工が終われば完成
フロントの小さなピンと、リアの大きなピン、両方の加工が終われば完成です。
ちなみランヤードリングは加工に失敗しても千円でパーツ購入できるし、ストックを加工せずにおけばKSCのM93Rにも装着できるので、お勧めは穴空けです( 6mmの丸棒ヤスリがあれば、作業も簡単)。
どちらの側を加工するかは、皆さんの好みや作業のしやすさで決めてください。
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