10.完成
黒配線のR端子取り付けも完了すれば、これですべての作業は終了です。
配線は、バッテリー端子を取り外した際の隙間を利用し、キレイに取り回しましょう(USPは黒配線が○印に入る)。
銃本体に加工をする必要がなく、またR端子を取り外せばいつでも元の状態に戻せるので、USP・M9・Hi-CAPA・HK45ユーザーでリポバッテリーを使用したい方は、この工作も視野に入れてみてください。 |
11.ハンダを利用する場合
ここまで圧着による方法を紹介してきましたが、より簡単にネジ止め配線を作るなら、やはりハンダの利用が確実です。
ハンダを利用すれば、圧着部分を切断してコンパクトに出来るので、上写真のようにスマートな接続が可能となります。
極端な話、銅板をドーナツ状に切り抜いて、そこにBECコードをハンダ付けするだけでも完成できるので、ハンダが使える人にはコチラの方法がお勧めとなります。 |
12.究極は配線の総入れ替え
ハンダが使えるなら、配線を総入れ替えするのがより簡単で効率的な方法です。
純正の配線をすべて外し、より高効率のシリコンコード・テフロンコードに入れ替えれば、より性能も上がるというものです。
ハンダを使うことが出来れば、配線とコネクターを用意するだけで出来る工作なので、もし興味のある方は挑戦してみてください。なお、さらなる高みを目指す方は、電拳カスタムにも挑戦してみてください。 |