7.ストッパーが利かない場合
ストッパーの引っ掛かりが浅く、サイレンサーを引っ張るだけで抜けてしまう場合は、ストッパーの土台部分をヤスリで削り、引っ掛かりを深くしましょう。
ストッパーは、マイナスネジと2.5mmの六角ネジを外して分解できます。ストッパーが外れたら、サイレンサーの土台部分を薄く削ります。上写真では、ちょうど銀色の部分です。素材はアルミなので、簡単に削れます。0.5mmほど削れば十分です。 |
8.VFCとNBのサイレンサーで有効
今回の工作は、VFCのQDサイレンサーをベースに行いましたが、基本的にはNBのQDサイレンサーでも作業は同じです。
ただし若干サイズが違うかもしれませんし、またVFCのQDサイレンサーでも個体によってサイズが違うことがあると思うので、サイズ違いによる微調整は必ず行うようにして下さい。
以上で、VFCのQDサイレンサーの互換性問題は解決です。 |
9.純正ハイダーの方がお勧め
上写真を見て、どちらのハイダーの方がより精密に作られているように見えるでしょう。くびれや掘り込みのある右側の方が、精密で高級感もありますよね。
この右側のハイダーはマルイ製で、左はサイレンサーに付属のハイダーです。どう贔屓目に見ても、安っぽい。せっかく付属のハイダーがあるのに、使わないのはもったいないと思うかもしれませんが、見た目がこれでは使わない方が良いでしょう。 |