19.調整時の注意事項について
連射速度で調整をする際は、必ず弾を込めて撃ちましょう。空撃ちは銃が壊れる原因になるので、行わないでください。
またネジを強く締めすぎると、モーター自体が回転しなくなるので、調整時の過度な締め過ぎは行わないでください。
あとモーターの回転を下げるのに5vくらいの電源と書きましたが、強化スプリングを入れていると回らないかもしれないので、その際は無理に回さず諦めましょう。 |
20.コンパクトマシンガンの場合
メカボックスの形状こそ異なりますが、連射速度での調整もすべての電動ガンで利用できるので、参考にしてください。
なお電動ガンの調整ネジは多くがグリップ下にありますが、コンパクトマシンガンでは各機種ごとに位置が異なります(MP7ではトップレールの小さな穴にあります)。
各機種の詳しいネジ位置は、取扱説明書の「ギアかみ合わせの微調整」という項目に説明図が載っていますので参考まで。 |
結果:通常は調整の必要なし
今回はモーターの最適位置を調整するための方法について説明しましたが、通常は出荷時にマルイで調整されているので、この作業を行う必要はありません。
ですが軸受けをベアリングに交換したり、誤って調整ネジを回してしまった際は、今回の説明を参考にして再調整を行ってみてください。
初めての調整だと難しく感じると思いますが、慣れれば簡単に出来ますよ。 |