25.後は仮り組みと、はんだ付け
バッテリーセルが三組出来たら、後は仮組みをしてはんだ付け、そして配線をプロライトのバッテリーから移せば完了です。
バラセルからバッテリーを組む場合、銅板のバッテリーバーを作る必要がない分、作業は大幅に短縮できます。ただし、はんだ付けをする作業が倍に増えるので、はんだ作業の初心者には技術的に難しい組み方になります。
バッテリーバーを作る手間を惜しむか、それともはんだ付け作業の回数を減らすか、組みやすい方法を選びましょう。 |
26.バッテリー選びの条件
バッテリー選びでは、作る手間以外にも、性能や価格で選ぶことも大切です。
例えば今回使用したバッテリーでは、インテレクのうなぎバッテリーは価格が高いですが、無名のバラセルより連射速度が速いです。つまり性能で選ぶならうなぎ、価格で選ぶならバラセルということです。
なお、各セルについてもっと詳しく知りたい方は、バラセルはこちら、インテレクトはこちらのリンクをご覧ください。どちらのリンクも、電拳のカスタムパーツ紹介ページにつながります。 |
27.改修プロライト使用時の注意点
バッテリーを交換したプロライトでは、使用に関しいくつかの注意があります。
まずは充電器ですが、プロライト付属の充電器では1,100mAhの充電しか出来ません。もし容量の多いセルに交換した場合は、追い充電が必要となります。
次に別コネクターに交換した人は、銃本体側や充電器のコネクターも忘れず交換しましょう。LEDライトだと+と−が逆では正常に作動しませんのでご注意を。
以上でバッテリー交換作業は終了です。 |