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電拳 スイッチ端子の自作方法 電拳 スイッチ金属板の自作方法 電拳 スイッチ端子の点検
10.銅丸棒を使っての自作
 電動ハンドガンのスイッチは「裏返し」という技で延命できますが、さすがに何度も裏返し技は使えません。そこで次にお勧めするのが、スイッチ端子の自作です。
 スイッチ端子より一回り太い銅丸棒から、削り出して自作します。銅は柔らかく加工が楽なうえ、金ノコと精密ヤスリ・ピンバイスがあれば自作可能です。
 自作なら部品4つの予算で、道具を新規購入しても80個くらい作成可能です。
11.銅板も補修・自作できます
 金属板のスイッチ端子は、0.3mmの銅板で自作可能です。100均のキッチンハサミで普通に切れるので、あとは折り曲げてピンバイスで穴を空ければ完成です。
 もしくは摩耗した部分をハサミでカットし、先端部分を金属板から切り出してハンダ付けする補修方法でも構いません。ただし部品のスイッチ端子は金属板と配線が最初からハンダ付けされてますが、自作だと自分でハンダ付けしないといけません。
12.ハードユーザーほど要注意
 スイッチはOn/Offを繰り返す(トリガーを引く)ほど摩耗・炭化が速く進みますが、それ以外にリポバッテリーを使用していたり、高効率配線を使用している銃ほど、摩耗・炭化は早く進みます。
 使う頻度や使い方・カスタム度によって違いはありますが、それでも銃を撃つ度にスイッチは確実に摩耗します。動かなくなってから慌てることのないよう、普段からスイッチの点検・整備も行いましょう。
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