ノーマル配線と収縮前のテフロンチューブ |
商品名:テフロン熱収縮チューブ(内径約2mmタイプ)
高効率配線を自作する際、銅線を包む皮膜として用いるのがテフロン熱収縮チューブ(以下テフロンチューブ)です。
皮膜が薄くて丈夫なテフロンチューブを使えば、導電効率の高い(中に銅線の多い)配線を作ることが出来ます。市販のテフロンコードは芯線が50本程度ですが、シリコン銀コード18Gを使えば芯線770本のコードを自作出来ます。一般の熱収縮チューブ(スミチューブ)だと、厚みで芯線の数は減り、また皮膜も破れやすいため、ここまでの高性能化はできません。
購入の際は、熱収縮しない通常のテフロンチューブも販売されているため、必ず「熱収縮タイプ(シュリンクタイプ)」かどうか確認してから購入しましょう(電ハン・コン電用は、内径約2mmがお勧めです)。
テフロンコードを使った高効率配線の自作方法についてはこちらを、また自作配線の性能についてはこちらを参考にして下さい。
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