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ハイキャパE実射データー(気温15度 マルイ0.2g弾)
初速(箱出し後、適正ホップに調整してすぐの計測)
発射回数 1発目 2発目 3発目 4発目 5発目
初速(m/秒) 71.9 72.2 72.3 71.9 72.1
発射回数 6発目 7発目 8発目 9発目 10発目
初速(m/秒) 72.8 72.3 72.0 72.2 71.9
最大初速 72.8 初速差 0.9
最小初速 71.9 平均初速 72.2
リポバッテリーでの連射速度 16.7発/秒
リポバッテリー発射可能弾数(予測数値)
単発 100 連射 3000 合計 3100
発射音(クリックすると発射音が聞けます)
単発音 連射音 単発音(空撃ち)

電動Hi-CAPA E(電ハン ハイキャパE)の実射性能について
 実射性能については定評のある東京マルイ。このHi-CAPA Eも、近距離なら狙った的に弾が吸い込まれるように当たるし、遠距離でも非常に素直な弾道で 最後まで真っ直ぐ飛んで行く。
 電動ハンドガンはどの機種も同じメカボックス=同じ実射性能だが、M93R・ハイキャパE・HK45は最初からフルシリンダーを搭載しているので、この3機種は初速の点で有利と言えるだろう。
 ただしハイキャパEは、M9やHK45と同じでバレルの固定スリット位置が他の電ハンと異なるため、バレル延長にはロックリングの加工が必要となるのでカスタム予定の人は要注意。
 今回はリポバッテリーを使用しての試射なので、連射速度は16.7発/秒と若干速く、トリガーのレスポンスも切れが良い。ただし純正バッテリーだと、連射速度は秒間15発程度で、トリガーのレスポンスももっさりしてしまう。キレの良い射撃を楽しみたいなら、リポバッテリーの導入は必須だろう。

一口コラム:実銃のHi-CAPAについて
 ハイキャパとは、長年米軍の制式採用拳銃として君臨したM1911を多弾装改良した、クローン拳銃の総称のことである(ハイキャパ=多弾装の意)。このためハイキャパは、多数のカスタマーによって改良された、さまざまな種類が存在する。
 M1911は百年以上前に設計された古い銃だが、そのクローンたちが今でも現在進行形で製造・販売されているのは、デザイン・設計が秀逸だった証拠だろう。
全長 重量 銃身長 装弾数 弾丸
実銃 220mm 1,066g 127mm 11発 .45ACP
電動
ガン
218mm 807g 122mm 30発/
100発
6mm
BB弾
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