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各電動ハンドガンのグリップ幅。ハイキャパEは
G18CやUSPと並んでもっとも薄いことが分かる
電動Hi-CAPA E(電ハン ハイキャパE)の太さについて
 巷ではハイキャパEが太くて握り難いと言われている(電拳でも太さが目立つと説明している)が、ここで改めて説明を加える。
 まずグリップの幅に関してだが、ハイキャパE以前に発売された電動ハンドガンと比べ、ハイキャパEはG18CやUSPと並んで非常に薄く出来ている。むしろM9系の二機種の方が、圧倒的に太い
 では、どうしてハイキャパEは太いと言われるのか? その答えは、グリップの前後幅と形状にある。ハイキャパEは前後に長く、そのためグリップの周囲も長くなっている。例えばG18CとUSPのグリップ周囲は約140mmと細く、M9A1は約145mmと少し太め、M93Rは約150mmと太いが、ハイキャパEに至っては約155mmとさらに太い。しかも他の銃のグリップが楕円なのに対し、ハイキャパEはグリップが四角く握り難いため、その分太さが強調されるのだ。
 ハイキャパEはG18CやUSPより一割もグリップが太く、しかも角棒のように四角くて握り辛いと言えばイメージしやすいだろう。
 もしハイキャパEのグリップ太さに不安を覚える人は、所有している銃のグリップに布を巻きつけて、グリップ周囲を同じ太さにして握ってみると良い。おおよその感覚をつかむことは可能だろう。
 
通常のガバ系と比べても前後幅が3mmほど長い
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