陶器の密閉ケース＋アルミケースで保管 リポバッテリーを保管・持ち運びする際の注意点 　リポはバッテリー本体や配線が傷ついても発火・炎上の危険性が高まるので、保管・持ち運び中の注意点についても説明しましょう。 　○車の中やストーブ近くなど、高温場所に置かない(高温発火の危険)。 　○金属パーツなど、導電物と一緒に保管しない(ショート発火の危険)。 　○衝撃・圧力の加わる場所に入れない・置かない(破損発火の危険)。 　○満充電・充電不足の状態で保管しない(過充電発火と放電死の危険) 　夏の車の中やストーブの近くに置き忘れるとか、無造作にかばんに入れて強い圧力を加えるとか、尖った物に当てて破るとか、そんな非常識なことさえしなければ大丈夫。保管・移動は、防火袋やケースに入れ安全に。 リポバッテリーを使用する際の注意点 　リポバッテリーは電圧が下がりすぎると、死んでしまいます。そうならないようにするための注意点についても、説明しておきましょう。 　○ある程度使ったら、過放電にならないよう電圧チェックを行う。 　○2セルのリポバッテリーは、電圧が7.4ｖを下回ると急速に6ｖ以下 　　まで低下するので、7.4ｖ付近でバッテリーの使用を止める。 　○複数のリポバッテリーを使う場合は、1ゲームごとにバッテリーを 　　ローテーショ ンして、バッテリーの連続使用(電圧低下)を防ぐ。 　○使い終わったら、70〜40%の容量(7.7v前後)で保管する。 　リポバッテリーは、弾が出なくなるまで撃ち続けると死んでしまうので、あらかじめ撃てる弾数をチェックしておくとよいでしょう。 リポは7.4ｖから急激に電圧が下がるので注意 TOP > INTRODUCTION > 電ハン・コン電 リポバッテリー導入方法 3/13ページ

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