電動ハンドガン用メカボックス パーツ レビュー
電動ハンドガンのメカボックスは、従来のメカボックスを小型化した完全新作である。ただし見た目こそ大きく違うが、基本的な構造は従来のメカボックスを踏襲しており、パーツがダウンサイズされスパーギアが一枚増えている以外に大きな違いはない。
写真のスリットの入った加速シリンダーはG18C・USP・M9A1・HK45用で、M93RとハイキャパEではフルシリンダーが採用されている。シリンダー内径は約20mmと従来の電動ガンより細く、スプリングも外径約10mm・線径約1mmの細い物が使われている。軸受けやギアの軸サイズも、従来の電動ガンより細い専用品だ。
シリンダー容量が少なく、ピストンストロークも約27mmと短いため、残念ながらノーマルのままで高い初速を出すのは難しい。
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