電動ハンドガン用メカボックス　パーツ　レビュー
　ダウンサイズされ四枚に増えたギヤだが、材質やデザインは従来の電動ガンと大きな違いはない。軸受けも従来同様樹脂製だが、サイズが小さくなっており、従来の電動ガンの軸受けパーツは使えないので注意しよう。
　写真ではわかりにくいが、ピストンはレール部分の摩擦抵抗を減らす工夫がされており、ヘッドも最初から三穴(ロットによっては六穴)仕様の吸気ヘッドが採用されているなど、カスタムパーツ並みの性能がある。
　肝心のモーターだが、2万8千回転の高性能を誇るマブチ製RK-370SD-5028が採用されている(タムテック純正モーターは1万6千回転)。このサイズではほぼ最速の部類に入る強力なモーターで、純正バッテリーなら秒間15発、7.4ｖリポバッテリーなら秒間18発の高速連射が可能となる。
(左写真のギヤにカーソルを移動すると、ギヤの裏側画像に変わります)