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電動ハンドガン グロック18C(電ハンG18C)の分解8、チャンバーユニットの分解・組み立て 電動ハンドガン グロック18C(電ハンG18C)の分解9、グリップの分解組み立て 電動ハンドガン グロック18C(電ハンG18C)の分解10、メカボックスの取り出し・組み込み
7.チャンバーユニット分解・組立て
 バレルやHOPパッキンの清掃・交換を行う人は、ここでチャンバーユニットの分解を行います(清掃・交換を行わない人は、次の説明に進んでください)。
 チャンバーユニットの分解は、印のネジを外すだけ(HOPダイヤルのネジは外しません)。組み立てる際は、バレルのHOP窓とHOPパッキン内部の突起(写真左下参照)が上向きになるよう、注意してチャンバーユニットに組み込んでください。
 HOP窓やパッキンが上向きになっていないと、HOP調整が出来なくなります。
8.グリップの分解・組み立て
 グリップカバーは両面テープで留められているだけなので、隙間からマイナスドライバーやカッターの刃先を差し込み、ゆっくり引き上げると外すことができます。
 グリップカバーは非常に薄く、無理に力を加えると割れる恐れがあるので、こじりながらゆっくりと剥がしてください。
 もし上手く外れないようであれば、ドライヤーでグリップを少し温めておけば両面テープの粘着力が下がって外しやすくなります(熱しすぎると、グリップが溶けるので注意)。
9.メカボックス取り出し・組み込み
 ○印の四箇所に入っているシャフトを、写真手前から奥に向かって押し出すように抜き出します。シャフトは脱落防止のため一方の先端がギザギザになっているので、組み立ての際はギザギザのついていない側から先に、奥から手前へ向かうようシャフトを入れてください。
 シャフトが抜けたら、メカボックスをグリップ下から取り出します。マガジンのリリースボタンを押しながら、バッテリー接続端子が引っかからないよう気をつけて、ゆっくり抜き出してください。
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