4.逆転防止ラッチの取り付け
分解のときにモーターを取り外さなかった人は、ここからの組立作業になります。では旧型逆転防止ラッチの取り付けです(新型ラッチの人は、読み飛ばしてください)。
逆転防止ラッチにトーションを取付け、メカボックスにセットします(写真参照)。
ベベルギアを取り付けようとすると、モーターのピニオンギアと干渉するので、ピニオンギアを少し持ち上げてベベルギアが入る隙間を作っておきましょう。 |
5.ベベルギアの取り付け
旧型逆転防止ラッチを付けている場合、シャフトを摘んで←印方向にひねります。ラッチがモーター側に移動し、軸受けにべべルギアを差し込めるようになります。
ベベルギヤの底に0.3mmのシムを取り付け、ベベルギアの歯とピニオンギアの歯を合わせてから、軸受けに下ろします。
最初から軸受けに差し込もうとすると、ピニオンギアと干渉して軸受けに入らないので注意してください。 |
6.モーターホルダーの取り付け
浮かせていたモーターのギアを下ろし、ベベルギアとくっつけます。それからホルダーの針(○印)をモーターの○穴に差し込み、少し右にモーターを回転させます。
あとは三箇所の○をネジで固定すれば、モーターホルダーの取り付けは終了です。
なお○のネジは一本だけ長さが異なるので、間違って取り付けないよう気をつけてください。 |
