10.カットオフバーの元の位置
セレクタープレートとカットオフバーを組みこむ際の、元の位置について。
セレクタープレートは独特の形状から、すぐセレクター部分に入ると気が付きますが、分かり難いのがカットオフバーです。
○印のカットオフレバー先端のくぼみを、〇印のトリガーアームに引っ掛けてカチリとはめると、写真右下に映る位置に入れることが出来ます。とにかくセレクターの調子が悪いと、ここを疑ってください。 |
11.グリップの取り外し
先ほど説明した、セレクタープレートとカットオフバーを取り外します。それから○印にあるネジを二本外します。ネジが外れたら、グリップを下に引き抜くと、ロアレシーバーから取り外すことが出来ます。
組み立ての際は、〇印のトリガーガード先端をグリップに当て、そのままロアレシーバーにはめ込みます。トリガーガードがグリップのどの位置に当たるのかは、分解の際によく確認しておきましょう。 |
12.バッテリー端子･スイッチ端子
グリップにある○印のネジ三つ外します。これで、端子カバーが取れて下の端子ベースが見えるようになります(写真②)。
次に黒・赤のコードが付いている端子を、ベースから外します(写真③)。これで端子ベースが取り外せます(写真④)。
端子ベースについているバッテリー端子･スイッチ端子は、さらに細かく取り外すことが出来ますが、基本的に取り外す必要はありません(むしろ外さないで下さい)。 |
