実験結果:加速シリンダーでは最適長150mmに伸長、ただし初速は低下
軽量ピストンと加速シリンダーの組み合わせで、各バレル長で初速を計りました。結果は下表です。前回ノーマルピストンを用いたときの数値を右端に載せいるので、比較用として参照してください。
それではピストン軽量化の結果ですが、各バレルでの初速は下がってしまいました。軽量化によりピストンスピードは速くなるので、その分初速も速くなると思いましたが、予測とは違う結果に。
しかし連射速度は予測通り上昇。前回ノーマルピストンで秒間13.7発だった連射速度が、軽量ピストンでは14.5発に上昇。またモーターへの負担軽減から、バッテリー持続時間も若干ですが延びました。体感はできませんでしたが、トリガーのレスポンスも速くなっていると思います。
これで初速さえ上がっていれば有効なカスタム足り得たのに、残念でなりません。 |