4.分解と純正配線の取り外し
FETが正常だと分かったら、銃を分解して純正配線をすべて取り外します。
配線はモーター・スイッチとハンダ付けされており、G18CとM93Rではバッテリー接続端子ともハンダ付けされています。これらから、ハンダを使って取り外します。
なおバッテリー端子(→印)も不要なので取り外しますが、G18Cのみ組み立ての際に(使わなくても)銃のフレームへ戻してください(取り外すと給弾不良になります)。 |
5.新しい配線の取り付け
新しい配線・2種類を取り付けます。
まず高効率配線を2本用意し、モーター端子2カ所にハンダ付け。赤印(→印)のある方が赤線、反対側が黒線です。あとは、メカボックスの溝に沿ってハメ込みます。
次にスイッチ左側端子(→印)へ、信号線のハンダ付けです。信号線は微弱な電気しか流れないため、細い配線で大丈夫です。
→印のガイド穴をヤスリかリューターで広げ、信号線と赤配線の両方を通します。 |
6.スイッチ端子へのバイパス
スイッチの右側端子(→印)が空いているので、ここに赤配線をバイパスします。
スイッチ近くの赤配線の皮膜を少し破き(→印)、ここから(→印)短い配線をスイッチ端子(→印)へハンダ付けします。
赤配線にハンダ付けした部分は、熱収縮チューブを被せて保護しましょう。
これで赤線・黒線・信号線の準備が出来たので、配線の取り付けは完了です。銃を組み立てたら、次はFETの組み込みです。 |