7.FETの搭載位置を決める
銃を組み立てたら、リポバッテリーを積んだ後、FETの搭載位置を決めます。
バッテリーコネクターに近く、周りに十分なスペースがある位置が理想です。
FETの位置が決まったら、配線を銃口付近で仮切断(余裕のある長さで切断)して、スライドを被せて閉められるか試します。
バッテリーとFETを搭載した状態でスライドが閉まればFET位置は決定ですが、もし閉まらない場合は対策が必要です。 |
8.スライドが閉まらない場合
スライドが閉まらない場合、スライド側のウェイト(重り)や突起に当たっているので、重りを外したり突起を削りましょう。
フレーム側の突起を削ることでバッテリーの位置が変わり、スライドが閉まる場合もあります。それでも閉まらなければ、アウターバレルを削るなどしましょう。
無理にスライドを閉めると、FET基盤の角がリポバッテリーの皮膜を破く恐れもあるので、力任せに閉めないように。 |
9.黒配線の切断とハンダ付け
FETの搭載位置が決まれば、配線の取り回しをよく確認したうえで、まず黒配線をハンダ付けに適切な長さで切断します。
FET基盤には黒配線をハンダ付けする箇所が2つあるので、「モーターからの黒配線」をハンダ付けする箇所に、切断した黒配線をハンダ付けします。
FET基盤には複数のハンダ付け箇所がありますが、黒配線は2箇所あり間違えやすいので、よく注意して作業しましょう。 |
