16.高効率配線を自作
イーグル模型のシリコン銀コード・18Gは、数倍の価格がするテフロンコードと同じ性能を発揮するため、わざわざ高価なテフロンコードを買う必要はありません。
では、シリコン銀コードより高性能な配線を使いたいと思った場合はどうすれば良いのか？ その答えが、配線の自作です。
市販の配線では満足できない方のために、より高性能な配線の作り方もついでに紹介しましょう。 |
17.配線の自作方法
まずイーグル模型シリコン銀コード18Gとテフロン熱収縮チューブを用意し、交換する純正配線と同じ長さにあわせカットします(余裕を持って2cmほど長めに切る)。
テフロンチューブには、シリコン銀コード2本分の心線が入るので、銀コードは同じ長さを2本ずつカットして用意します。
配線をカットしたら、皮膜を剥いて中のシルバー線を取り出します。(右上に続く) |
18.チューブに銅線を入れる
配線を取り出す前に、食器用洗剤で指先を洗って脂質(皮脂)を落としましょう。
配線を取り出したらバラバラにし、その後2本分をまとめて1本に寄り合わせ、テフロンチューブの中に入れます。
チューブの端をラッパ状に広げ、内へシリコンスプレーを吹きいた後エアスプレーで余分なオイルを吹き飛ばせば、楽に配線を入れることが出来ます。もし上手く入らないときは、配線の数を減らしましょう。 |
