番外1:バッテリーサイズを変える
ここからは、今回紹介したカスタムについての追加情報をお伝えします。
まずラジコン用のリポを流用したい場合、残念ながらサイズが微妙に大きくて入らないケースがほとんどです。そこでサイズをほんの少しだけ微妙に変える方法を紹介したいと思います。
まずは、高さがあって微妙に入らないバッテリーの場合は、パッケージを破いて収納方法自体を変えてしまいましょう。 |
番外2.殻割り(パッケージ破り)
上写真は、実験で使用したNE480105のパッケージを破り、配線を付け替えることで電ハンに入るようにしました。この方法でG18CとUSPにNE480105を組み込むことが出来ます(M9A1とM93Rは搭載不可)。
なおパッケージ破り・配線の付け替えは、作業中にリポが爆発する危険がありますので、このパッケージ破りはバッテリーに関する知識が豊富な方のみ行ってください。特に、刃物の使用は絶対厳禁です! |
番外3.リポバッテリーのニコイチ
3.7vの単セルも直列で接続すれば7.4vの2セルになり、またバッテリーが分かれているので収納にも余裕が生まれます。
ただし二つのバッテリーを一つにするにはハンダの技術が必須ですし、バランス端子も自分で増設しなければいけないなど、こちらの加工もハードルは高いです。
繰り返しになりますが、リポは取り扱いを間違えると爆発・炎上の危険があるので、自信のない人は加工しないでください。 |