電動ハンドガン・コンパクトマシンガンの激安・格安ガンショップランキング
プリコック&セミオートで何発撃てるか
発砲数 200 250 300 350 400 450
電圧 7.93 7.87 7.78 7.74 7.68 7.63
発砲数 500 550 600 650 700 750
電圧 7.57 7.54 7.51 7.49 7.46 7.42
 ノーマルスプリング&Laylaxの700mAhリポを使用。
強化スプリングを使用すると、発砲数はさらに低下
セミオート調整での抵抗(10k)の変化
電圧 8.4v 8.2v 8.0v 7.8v 7.6v 7.4v
抵抗 4k 3k 2k 1.5k 0 0
弾数 0 75 175 290 475 770
1目盛りずつダイヤルを回すなら、約70発で3k、175発で2k、375発で1k、最後は500発で抵抗0に回す必要あり。
電拳カスタム プリコック機能で摩耗したセクターギア
46.撃てる弾数が少なくなる
 次の欠点は、電力の消費が多い点です。
 もともとセミはフルに比べ電力消費が多く、しかも今回はスプリングが圧縮した状態(プリコック)からピストンを引くので、余計に電力消費が多くなります。
 そのためフルオートを多用すれば4千発ほど撃てるはずが、セミだけの発砲では750発ほどしか撃てませんでした(上表参照)。
(なおバーストからの調整は、プリコック機能も弱く電力消費にあまり影響しません)
47.再調整が頻繁に必要
 電力消費が多い(電圧低下が速い)と、レスポンスが急速に悪化するのも欠点です。
 低下した反応を戻すには、頻繁に再調整しないといけません。具体的には、約70発・175発・375発・500発ほどの発砲を目安に、1目盛り分の調整が必要です。
 現実にはもっと細かく調整を行うことになるので、ゲームで使用するなら1ゲームごとに再調整が必要と考えると、その手間の煩わしさが分かるでしょうか。
48.各パーツの寿命が短くなる
 電力消費が多いのは、それだけ銃の各部に無理を強いている証でもあります。
 具体的には、スプリングを圧縮した状態を長く維持するため、スプリングのヘタりが早まり、逆転防止ラッチへの負荷も増えます(突然折れる可能性もあります)。
 またモーター・ギアの始動にも強い負荷が掛かるため、各部の寿命を短くします。もちろんバッテリーにも負荷が掛かる為、バッテリー自体の寿命も短くなります。
TOP > CUSTOMIZE > 電拳カスタム・ハンドガン編 プリコッキングFETの自作 16/23ページ
TERMS OF USE (C) Copyright 2005 Dendoukenjukoubou All rights reserved. you are visitor number