13.ヒューズBoxの作成
ここからは、配線交換時・FET搭載時のヒューズ搭載方法を紹介します。
まず モーターコネクターを二つ用意し、L字に折り曲げ、折り元を少し(配線をハンダ付けする所)残して切断します。コネクターの中心をマイナスドライバーで少し広げたら、低背ヒューズの両端に取り付けます。
最後に0.5mmのゴムシートで周りを覆い、テープで仮止めします。後に瞬間接着剤でつなぐので、のりしろを少し作っておきましょう。 |
14.コネクターへのハンダ付け
作ったヒューズBoxを上写真の位置に仮置きし、収納具合を確かめます。
黒配線をヒューズ位置に長さを合わせて切断したら、コネクターの折り元にハンダ付け。切断した配線の残りは、反対側のコネクタ−折り元にハンダ付けします。
配線は、先端部分だけを露出させハンダ付けして下さい。皮膜を多く剥いてハンダ付けすると、漏電の危険が増すからです。
ヒューズやゴムシートは作業の邪魔なので、ハンダ付けの際は外しておきます。 |
15.ヒューズボックスの完成
ヒューズに巻いたゴムシートは、接着剤でリング状に固定、さらに底を被せ接着。
これでヒューズBoxが完成。後はヒューズとコネクターを入れて銃本体に設置すれば、ヒューズの搭載作業は終了です。
黒配線をヒューズのコネクターとハンダ付けする際は、赤配線と長さが釣り合うよう調節しましょう。黒配線はヒューズ分だけ長くなるので、そのままハンダ付けすると長さのバランスが崩れると思います。 |
