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電動ハンドガンのHOP掛け過ぎによる給弾不良 電動ハンドガンのHOP押さえ変形による給弾不良 電動ハンドガンのノズルスプリングのヘタりによる給弾不良
16.HOPの掛け過ぎ
 HOPを強く掛けすぎると、それが給弾不良の原因となることもあります。
 電動ハンドガン・コンパクトマシンガンのHOPは、最弱から45℃(全体の1/4)ほど回すだけで十分な効果が得られます。
 ところがHOPパッキンの突起が磨耗していたり、グリスやオイルで汚れていたり、経年劣化で硬くなっていると、強くHOPを掛けないと効果が得られなくなります。
 ここでHOPを強く掛けると、パッキンゴムが弾を強く押さえることになり、発射を妨げてしまいます。そうならないよう、HOPパッキンも清掃を怠らないで下さい。
17.HOP押さえの変形をチェック
 HOPパッキンやバレルをきれいに清掃しても症状が改善しない場合は、HOPパッキンを新しいものに交換しましょう。
 もしそれでも強くHOPを掛けないと、弾道が真っ直ぐにならない場合は、HOP押さえが変形していないか確認しましょう。
 上写真中央に写っているのがHOP押さえですが、下に延びる二本の突起やHOPダイヤルに延びる横の棒、これらが変形していたり折れていたら、新しいHOP押さえに交換してください。
 0.25g以上の重量弾を使っている場合、0.2gに戻すことで直ることもあります。
18.ノズルスプリングのヘタり
 マガジンからチャンバーへ弾を送るノズル、そのノズルを前進させるスプリングがヘタって(弱って)いると、弾を上手くチャバーに送れず給弾不良を起こします。
 マガジンから銃本体に上がってくる弾は、上に向かう強いテンション(圧力)がかかっています。ノズルスプリングが弱っていると、この上に向かう圧力に負けて、弾をチャンバーに弾を送れません。
 ノズルスプリングが弱れば交換するか、もしくは内径4mmのアルミパイプをスプリングガイドに入れて、スプリングテンションを上げるかで対処しましょう。
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